二日酔いには参った!
めちゃくちゃ具合悪いんですけど。
悪酔いするようなものは一切飲んでいないのに、気持ち悪いしフラフラする。
やはり痛み止めのせいかな。
てか、それしかないよな。
辛い以外の表現が見当たらない。
胃の中に何か入れた方がいいかも知れないと思い、チーズを食べた。
やめときゃいいのにタバコを吸ったら余計にムカムカ。
横になっても、こたつの中に入っても、何しててもシンドイ。
だったら投稿を書こうと思ってパソコンに向かっている。
ロックを聴く元気もないので、部屋は無音である。
あぁ、あれだけ毎日飽きることもなく赤ワインを飲んでいたのに、こんな少量で二日酔いになるなんて痛み止め恐るべしだな。
目の前に残ったワインボトルがあって、半分以上入っているが、全く飲む気にならない。
さて、気を取り直して今日も書く。
今、iTunesでミッシェルガンエレファントを流してみた。
なんだかんだ言って久し振りかも知れない。
最近浅川マキばっかり聴いていたからな。
二日酔いに似合うと云えば、ミッシェルガンエレファントだろ。
理由はわからないが、なんとなくチバさんもたまに二日酔いになるのかな?なんて思うからだ。
こういう時、しんみりとした曲を流すと、二日酔いの自分を責めたくなってしまう。
ロックを聴いていると、二日酔いなんてよくあることだという風に捉えることができる。
お前もか?俺もだぜ、みたいな。
俺なんて三日酔いだぜ、とか言ってくれそうな気がするからさ。
胃がムカムカしてどうしようもないので、何か食べることにした。
泊りに来た友達が持ってきてくれたシウマイがあったのでそれを食べた。
それぞれ別の味でとても美味しかった。
ちょっと復活!
かといって向かい酒する気にはなれない。
だからノンアルコールビールを飲んでいる。
私って元々作家志望ではなかった。
そもそも日記しか書いたことがない人間だった。
完全非公開で、ブログという媒体に自分だけのために日記を書くようになったのが始まり。
書くという行為自体は私がどこかへ飛んで行くのを防いでくれた。
仕事中に今日は何を書こうかと考えるのが楽しく、そして自宅に帰ってそれをタイピングすることで心の平穏を得たのだ。
もしあの時ブログを一般公開しなければ、様々な出会いは無かったと思う。
一般公開したことにより、少しずつ読んでくれる人ができた。
そして周りからこう言われるようになった。
「蓮さんが書いたまとまった文章を読んでみたい」
私は小さな出版社にお願いして電子書籍を発表した。
当初は0円での販売だった。
するとそれを読んだ人達が、紙媒体で出して欲しいと言ってくれた。
だから私は印刷会社に頼んで、安いコストで制作したものを販売したらそこそこ売れた。
その後、新しい作品が読みたいという声が高まったので続編のようなものを書いて同じように販売した。
それもそこそこ売れた。
その連続が今に至っている。
何が言いたいかって、私が目指していたのは作家ではないということだ。
ただブログを毎日日記のように書いていただけ。
友達曰く、最初から何かを目指している人ではなく、周りの声からなんとなく始めた人の方がいい方向に向かう時代なんだそうだ。
詳しいことはわからないが、私みたいなタイプでも可能性はあるとのことだった。
私がしたいのはあくまでも自己表現。
表現したものが商品化され、売れるのならば金はもらうって感じ。
金が欲しくて自己表現しているのではないってこと。
とはいえ、読者は欲しいわけで。
共感者は一人でも多い方がいい。
それは蓮ワールドが広まっていることに繋がるしね。
世の中に蓮ワールドを広めるより、宇宙を手に入れる方が早そうだけどね。
「宇宙を手に入れろ!」
チバユウスケもそう歌っている。