nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

選ばれし存在

ゴールデンウィークも始まったが、私は雨の中私用で出掛け、買い物をして帰ってきた。 あまりにも寒かったので、ラーメン屋に寄った。 広東麺を食べたが、安いのに美味しかった。 ドラッグストアで傘を買って、家に着いてから夕方母さんと電話をした。 「四…

消えぬ疎外感

私には消しても消しても消えない疎外感というものがある。 どんなに周囲の人から優しくされても拭えないものである。 集団の中にいると、それは顕著になる。 皆が楽しくしていればいるほど、疎外感に襲われる。 なぜなら、私には協調性がないからだ。 組織や…

天は自ら助くる者を助く

小説『ロックンローラー』の感想が寄せられている。 非常に嬉しいことだ。 今後の私についてこのようなご意見があった。 「泥の深みの底にある光のようなものを描いていかれるのでは」 私としてはこの言葉が突き刺さり、全く以てその通りだなと思った。 闇の…

慌てて飛び起きて

朝だ。 倒れるように寝ていた。 同士と新橋で飲んでいて、まさかの二日酔い。 何十時間振りに煙草を吸ったら、気持ち悪くなってきた。 胃がキリキリしているが、慌てて飛び起きてこれを書いている。 このような二日酔いに襲われたのは何年振りだろうか。 楽…

近しい人達は

打ち合わせから帰ってきて、ポストを見たら「浅川マキ」のCDが届いていた。 早速流しながらこれを書いている。 ビールがないので、電気ブランハイボールを飲んでいる。 陽が沈むにはまだ早い。 とはいえ夕方だ。 これから資料作成をしなければならないので、…

天は二物を与えず

『ロックンローラー』の発送のためコンビニへ行ったので、ついでにラーメンとトリスハイボールを買ってきた。 気分はビールではなく、ハイボールだった。 早速チビチビやりながらこれを書いている。 一時間程度で書ければいいのだが、どうだろう。 最近寝不…

自分を信頼すること

用事があって都内まで行って、有楽町で軽く晩ご飯を食べて帰宅したところだ。 Tシャツにジャケットを羽織っていたのだが、暑かったのでTシャツ一枚になって帰ってきた。 有楽町ではほとんど飲んでいないので、飲み直そうと思ったが、また眠たくなりそうなの…

低迷期を抜けて

やはり親子である。 というよりは、道産子魂を感じ取った一日でもあった。 まずは、父さんの飲みっぷりの凄さ。 ランチに北千住の回転寿司へ行ったのだが、ビールジョッキの後、日本酒を二合ペロリと平らげていた。 たらふく寿司を食べた後、買い物へ。 アメ…

不完全な日

疲れすぎると書く気にもならず、さっさと寝てしまいたい衝動に駆られる。 私用で外出し、ランチでロコモコを食べ、生ビール一杯やっつけて、歩いて帰ってきた。 それからひたすら発送手配をしていたら夜になってしまった。 ロコモコはただひたすら量が多く、…

たまにはシラフで

インスタライブありがとうございました!! 酔っていない私は、ライブ終了後、慌てて電気ブランを飲みながらこれを書いている。 ライブ中は、ちょっとシラフすぎたかな。 いつもの泥酔している蓮さんはどこへ行ったのやら。 私としてはシラフも悪くないけど…

遂に解禁!

人間の心の病と闇を暴く。 「罪を犯した者に用意されているのはとことん深い闇である」 主人公加奈子は、同級生から外見やウジウジした態度を馬鹿にされ笑われるといういじめを受けた。 大人になれば苦痛から逃れられる「快楽」が得られると思い込む。 そん…

矛盾している反面

発売日を目前にして、発送準備に追われている。 商品が届いてから急に忙しくなってしまい、ありがたいの一言に尽きる。 そんな中、母さんから六月に行く箱根旅行についての打ち合わせ電話があった。 温泉宿は予約したのだが、前泊をどこでするかという話だ。…

神が教えてくれた

五時に起きて、大急ぎでタクシーを飛ばして東京の夢の島へ行った。 ギリギリセーフで間に合った。 やはり到着は私が一番遅かった。 久し振りの方もいれば、初めましての方もいた。 顔馴染みのメンバーとはいえ緊張するのは私の特性みたいなものだ。 早朝はと…

夢とは前触れ

東京の西葛西のホテルでレモンサワーを飲みながらこれを書いている。 というのも朝早い用事があるので前泊したのだ。 このホテル、なんと破格。 おまけに、愛煙家ご用達の喫煙室だ。 もしかしたら喫煙室だから安いのかも知れない。 どんな部屋なのかハラハラ…

読めばわかる!

徹夜明け、結局眠れなかった。 お陰で頭が上手く回っていない。 ただ、気持ちは元気なので書けるはずだ。 午前中、無事に小説『ロックンローラー』が我が家に届いた。 実際に手に取った本は、実に良い仕上がりである。 見惚れてしまうくらいだ。 発売日が待…

ボロクソな私

雨で寒い一日だった。 センチメンタルというより、ボロクソになる日だった。 満員電車に乗れば、なんだか周囲の人から蔑まれている気分になる。 近寄らないでよ、みたいなね。 そういうところは、昔から変わっていないなと思う。 自意識過剰というよりは、自…

一歩外に出る

自分の感性が全てだとは思っていない。 似たような感性の者だけが集まってくれたら生き易いのかも知れない。 しかし、人間は千差万別、それぞれが各々の常識を持っている。 だから、疲れるんだと思う。 寂しがり屋の一人好きって私だけではないはず。 自分の…

地獄のような日

地獄のような日は続く。 さっきまで感動の涙を流していた私。 なぜなら、友達が粋な計らいをしてくれたからだ。 さぁ、涙を拭いてこれを書こう。 なんだかんだで、私にとっての精神安定剤は酒ではなく「書く」ことにある。 こうしてパソコンに向かっている時…

あの日あの時

浅い眠りから覚めた私はセンチメンタル。 心がグラグラ揺れ、今にも泣いてしまいそうでした。 なぜってもう過去になってしまった貴方に抱きしめられる夢を見たからです。 正夢になっても困るのですが、ただの夢だとわかった時、とても寂しかったのです。 そ…

もしかして誰よりも

外は暑いらしい。 それなのに薄暗い部屋で、カーテンも開けずこれを書いている。 陽が当たらないので、室内は全く暑くない。 むしろ寒いくらいだ。 パソコンの温度計では、二十五度となっている。 ただ、これから電話での打ち合わせがあるので、外には出られ…

動物的勘で行け

『ロックンローラー』の制作が終わり、新たなステージに突入した。 何となくスタート地点に立った気分。 暇だったのでミッシェルガンエレファントを聴きながらこれを書いている。 焼きそば&ビールで気合いを入れた。 腹も満たされガソリンも注入したことで…

運命が変わる時

用事があって、秋葉原に寄った。 止めておけばいいのに、目に入ったのは「六十分五百円レモンサワー飲み放題」の文字。 なんやら0秒レモンサワーだそうだ。 三杯やっつけて帰ろうなどという気持ちになってしまい入ったのが最後。 すこぶる酔っただけでなく…

味方だと思っていた

寒かったのは私だけか? 玄関を開けた瞬間冷たい風が吹いていたので、一旦部屋に戻ってカーディガンを羽織って出掛けた。 何かしら都内まで出掛ける用事が多かったので、上野だと物凄く近く感じた。 あっという間に着いた。 打ち合わせはいつも通りの店で、…

変わらないでいて

桜も終わりを迎えているけど、大した桜を見ていないので、今頃になって桜が見たいなという精神的余裕が私を襲う。 富山県の桜が咲き始めているくらいだから、関東はもう終わり。 そんなことを感じている自分に気づいた時、長い冬眠から目を覚ましたような気…

書き終えた今でも

小説『ロックンローラー』はある意味私の遺書である。 このまま生きていても希望も可能性もないと感じ、全てを一冊に封じ込めることにしたのだ。 散々周囲から馬鹿にされて生きてきた四十二年間。 外見のことで馬鹿にされ、頭の悪さを馬鹿にされ、志まで馬鹿…

諦観も必要

無事に、データ一式を印刷所へ送ることができた。 あとは製本されたものが我が家に届くのを待つのみである。 その間に、Amazonやホームページの手配を進める。 企画書やチラシ制作、詳細文の作成など、やることは沢山ある。 もうひと踏ん張りだ。 あまりにも…

なんとなくわかる

作業中にふと感じたことがあるので書き留めておこうかな。 忘れないうちにと思い、作業を一旦中断し、これを書いている。 私ってヤツは、敏感なのか鈍感なのかわからない。 けれども、好意を寄せてくれていた人が離れて行く瞬間はなんとなくわかる。 原因は…

トラウマからの脱出

夕方以降、疲れが出てくると酒が飲みたくなる。 しかし、まだやることが終わっていないし、飲んだら眠たくなるのがわかっているのでシラフでこれを書いている。 この週末で、もう私の元から作品は旅立つことになる。 この作品を世に送ることによって、私の傍…

もがき苦しむ姿

まだまだやるべきことが終わらないのだが、先にこちらを書くことにする。 夜遅い時間になったら、疲労と睡魔から、また書けなくなってしまうからだ。 あくまでも自己満足なのだが、たまには書くことに集中したい。 ここ最近は、家から一歩も出ずに缶詰状態だ…

終盤に差し掛かり

ヤバ! 真夜中にこれを書いている。 早く寝なくちゃとは思うものの、最終チェックに手古摺って、なかなかこちらを書く余裕がなかった。 打ち合わせが延期になって良かったのかも知れない。 いっぱいいっぱいだった。 デザイナーさんとのコンビネーションでな…