nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

エンターテイメント

朝からスライダーズのカバー曲聴いたりしている内に、睡魔が吹っ飛んだ。

電話が鳴ったと思ったら投資のご案内。

そんなことやってる余裕なんてねーよ!ってなわけで丁重にお断り。

たまには朝ご飯食べなきゃと思って目玉焼きを作って食べた。

スライダーズのカメレオン聴きたくてYOUTUBEで検索したらハービーハンコックのカメレオンが出て来て、まぁいいかって聴いている。

だけど、この曲が終わったらやっぱりスライダーズを聴く。

そんな私の朝。

最近夜があまりにも退屈だから、パソコンに向かうようになった。

今までは気を遣って夜はパソコンを閉じてスマホもあんまり見なかったんだけど、そう云うのはやめにした。

そしたら一日の自分時間が一気に増えた。

あれもできるしこれもできる。

だからこうして文章を書く余裕も生まれた。

 

足元のヒーターを消す。

 

気付けば最近泣いていない。

映画でも観れば泣けるかなって思うけど、なかなか映画を観る余裕はない。

好きな映画は何ですか?と聞かれたら「ベティブルー」と答える。

よく観る映画は何ですか?と聞かれたら「ドアーズ」と答える。

昔から変わらない。

U-NEXTに登録して映画を観まくった時期があったけど、今はただ金を払っているだけ。

だけど無性に映画が観たくなる日が来るだろうと思ってそのままにしてある。

泣けるような映画を探すのが一苦労。

去年友人の紹介で観た「誰かがあなたを愛してる」だっけな?

あれは良かった。

泣いたかどうかは覚えていないけど、純愛ラブストーリー。

好きな者同士は結ばれるためにあるって云うのを知らしめてくれる映画だった。

本当はハッピーエンドよりバッドエンドの方が好きなんだけど、たまにはハッピーエンドものは観た方がいいかも知れない。

信じる者は救われると思わせてくれるから。

私は短編小説を幾つか書いたことがあるんだけど、どれも余韻を残して終わっている。

それらをいつか本にしてまた発表するのが今の目標。

ヴェルヴェットアンダーグラウンドは最初はなかなか売れなかったらしい。

今では伝説なのに。

だからいつも自分に言い聞かせている。

諦めてはならないと。

これからどういう状況になっていくのかわからないけれども、辞めなければ終わりは来ないって謂う人もいる。

いつだか忘れたけど、ドコモショップで働いていた時後輩からボソッとこう謂われたのが物凄く突き刺さった。

辞めたらそこで終わりだって。

それから約六年くらい経つけど、右も左もわからずがむしゃらに書き続けてきた。

勉強も何から始めればいいのかわからず、本を読むくらいで。

とある本には先ずは新人賞を取ることから始めなさいって、取れるわけねーだろ!と思いながらその本読んでて途中で止めた。

描写が巧くなりたいからって小説ばかり読んでいたけど、私の場合結局読書は娯楽。

勉強になるものって何かわからないからエンターテイメントが読みたい。

楽しませてくれるもの。

結局は私も読者の方に楽しんでもらいたいのだから、それこそが最大の勉強なんじゃないのかなって。

読書量からしたら、本当に恥ずかしいくらい。

名作って呼ばれるものも殆ど読んでいない。

太宰治村上龍くらいだよな。

だけど私にとっては勉強じゃない、エンターテイメント。

太宰治が好きな人は五万といて、それぞれの太宰が心の中にいるから語るもんじゃない。

マジで喧嘩になるから語ってはならない。

そう云うことを最近学んだって話。

私が書きたい本もたぶんエンターテイメント。

読んでくれる人を楽しませたい。

そのためには映画は勉強になるよってアドバイスをもらってU-NEXTに登録した。

最近映画は観ていないけどね。

 

破壊から再生へ

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  • 作者:橋岡 蓮
  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)