橋岡蓮 ’s diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

同じミスは繰り返さない!

土曜日の午後、リモートに依るイベントに参加させて頂き非常に心地良い充実感を得たのち、パソコンに向かっている。

三月二日は、十月発売の新作制作に向けた初の打ち合わせだ。

今回は、以前お世話になったデザイナーさんとのコラボレーション企画である。

表紙に使いたいイメージ写真は、あらかじめ数枚お渡しさせて頂いてある。

それらをどのようにアレンジし、どのようなフォントを載せ、どんなイメージの作品に仕上がるのかとても楽しみにしている。

前回は、私の短編集の表紙のデザイン、装丁をして頂いた。

私のイメージにドンピシャのものを提供してくださり、本当に感謝している。

 

しかし、その作品は印刷後に誤字脱字が数ヶ所見つかった。

これは完全に私の校正の甘さであり、ミスだった。

この時、令和元年五月一日に発表することに執着していた。

令和第一号の「花火」のような作品集にしたかったのだ。

また、どこから湧いてきたのか謎だが、「たぶん大丈夫だろう」という大きな勘違いがあった。

本を有料で読者の方にお届けするということに対する意識に問題があったのだと思う。

 

誤字脱字を見つけてくれたのは読者の方だった。

この時、徹底的に校正し直して再度印刷をかければ良かったものの、ご指摘があった箇所のみを訂正し、再印刷してしまった。

ここも私の完全なる甘さだった。

結局、その箇所以外にも三つの誤字脱字があった。

それでも買ってくださった方も大勢いらっしゃるのだが、私としてはこのまま販売を続けることはできないと判断し、多くの在庫を抱えたまま発売停止にした。

 

という失敗談が私にはある。

それ以前の作品についても同様なことが言える。

恥ずかしい話だが、まだ校正にも慣れていなかった。

つまり、間違いを見つける能力が欠けていたということだ。

同じ失敗は、もうこれ以上許されない。

今発売中の『破壊から再生へ』は気が遠くなるほど何度も何度も校正した。

それでも私が見る限り二ヵ所のミスを発見してしまった。

読者の方からのご指摘もあった。

もしかしたらまだあるかも知れないと考えると、非常に恐ろしい。

いや、悔しいという表現の方が正しいだろう。

十月発売の新作は、もうこれ以上悔しいミスのないように徹底して校正して行きたいと思う。

 

とは云うものの、肝心の原稿は白紙だ。

過去に書いた短編をモチーフに、中編くらいの物語にしようとは考えている。

どんな人称で、どんなストーリーで、伝えたいことは何か等々、コンセプトはでき上がっている。

それを元に、火曜日は打ち合わせをさせて頂く。

タイトルやサブタイトルも決まったので三月に入ったら執筆を開始しようと思っていたら、もう三月に入ってしまった。

時が経つのはなんて早いのかしら。

しかし、新作を出そうと閃いてからまだ一ヶ月経っていない。

そう考えれば、企画を立ち上げて行動に移すのは早い方だと思う。

前々から言っているように、スポンサーが付いているわけではないので、何もかも私に主導権があり、決定権がある。

ただ企画段階で、先ずケツを決めてしまうことが最も重要だと私は思った。

「そのうち」とか言っていると、本当に「そのうち」になってしまうからだ。

そこで私は十月発表と決めた。

どれだけの需要があるのかは全く未知数だ。

だけど、一人でも多くの方に共感して頂けるような文章を書き続けてアップして行こうと思っている。

 

実は今日は極めて時間が無いので一気書きした。

ただ、火曜日には新作制作の本格的な打ち合わせがあるということだけを伝えたかった。

全てはこの半月、この日のために準備をしてきた。

様々なアイディアが生まれるかも知れないし、モチベーションも上がるだろう。

今日のBGM?

あ、書くのを忘れていた。

スライ&ザ・ファミリーストーンだった。

猛烈に好きというわけではないが、BGMには丁度いい。

不思議と集中力が高まる。

 

 

破壊から再生へ

破壊から再生へ

  • 作者:橋岡 蓮
  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)