何か考え事をしている時って、いい文章が書けない。
考えていることをそのまま書けばいいのかも知れないが、大事な仕事のことなのだ。
私の場合、一人で仕事をしているので何をするにもジャッジを下すのは自分。
社員のいない一人社長みたいなものだと、よくアドバイスを受ける。
確かにそうだよなぁ、一人社長みたいなものだよな。
私の周りには、所謂そういう一人社長みたいな人は結構いる。
皆、それぞれ仕事の内容も違うし様々なのだけど、全ては自己責任っていうところは共通しているかも知れない。
時間と闘いながら自分で諸々計算して優先順位を決めて仕事をする。
地味な作業なのだが、方向性を間違えると単なる時間と金の浪費でしかないので慎重になる。
ハッキリ言ってしまえば、新作の広告のことを今から考えているのだ。
まだ作品も執筆中なのだが、やはり出すからには売れて欲しい。
一人でも多くの人に読んでもらいたくて制作するのだ。
だけどぶっちゃけ、広告費にはあまり金は掛けられない。
制作費用も掛かるので、赤字になってしまっては困るからだ。
これに関しても色んなご意見があって、ガンガン赤字覚悟で広告を打った方がいいと云う人もいれば、あまり金を掛けてはならないと云う人もいる。
様々なご意見を元にしてジャッジするのも私の仕事だ。
今回ご縁があって戴いた広告の一つに、とある二つのネットサイトへの掲載と云うものがある。
今までは雑誌や新聞が多かったのだが、私はネットサイトの方が効果的なのではないかと判断した。
これに関しては、今までの私への恩があるとのことで無料で掲載してもらった。
二十九日月曜日から一年間の掲載である。
そこに、「十月新作発売」の文字も載せてもらうことができた。
たぶん、十月発売の新作に関しては新聞や雑誌への掲載はしないだろう。
広告費が高いだけでなく、効果がどれほどあるのかイマイチ掴めないからだ。
そのお金があるなら、制作費用に回してクオリティの高いものを創りたいと考えている。
肝心な中身は半分くらいまで執筆が進んでいるところだ。
十万文字の掲載が可能なので、より深い作品を載せて行こうと思っている。
参考図書も何冊か買ったのだが、バタバタしていてなかなか目を通せていない。
最近読んだものと云えば、自分の過去作品ばかり。
しかし「売れた作品」は読まなくてはならない。
と言っても、私は自分が面白そうだと思った作品しか読まないのだが。
それと並行してやって行かなければならない仕事も幾つか抱えている。
前々から言っているが、依頼されている詩集は今月一杯でなんとか形にしたい。
そしてZOOMやクラブハウスでの「朗読会」に積極的に参加させて頂こうと思っているので、朗読用の作品も手掛けて行こうと思っている。
時間は三、四分なので、六百文字くらいが良いのではないだろうか。
また、来月は人に会う機会が幾つかありそうだ。
人生勉強のつもりで、張り切って行ってこようと思っている。
まぁ、昼飲みしてくると思うけどね。
仕事のことって言っても金のことではなくて、本の中身の相談になると思う。
経験豊富な方に直接お会いして話を聞くことは、何より私のためになる。
人に会うことは一番の栄養になる、そう考えているので非常に楽しみである。
ここぞとばかりにお洒落して行こう。
と言っても大した服は持っていないのだが。
今月頑張れば、来月は運がいい方向に流れ出すような気がする。
春ですな~!
因みに私はこれを今、リビングで書いている。
私がパソコンに向かう時はヘッドフォンでテレビを観てもらうことにしたのだ。
実に静かで心地が良い。
極楽~!!
私の愛用のSONYのヘッドフォンはイヤホンジャックが長いので、ソファに寝転んで音楽を聴いたり映画を観たりすることができる。
これも仕事効率を上げるための一つの工夫だ。
もっと早く閃いていれば良かった!
さてと、煙草が切れたので買いに行ってこようか。