nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

もしかしたら「今」じゃない?

PANTA&HALを聴きまくって睡魔を飛ばしている。

朝から〆切りの近い仕事をしていて、気付いたら夕方になっていた。

キャンプから帰って来てから自分の部屋に入っていなかったのだが、今朝入ったらCDや本がめちゃくちゃになっていた。

不在中、地震でもあったのだろうか。

リビングには変化はなかったのだが。

奇妙な乱れ方だったので、何者かが侵入してわざとめちゃくちゃにしたような感じがして嫌な予感がした。

私は素早くそれらを定位置に戻し、ARBを聴いて作業に没頭していたら昼過ぎに一本のメールが届いた。

な、な、な、なんと!

オリンピック会場の清掃バイトの不採用通知

マジかよ!!!

これだけは百パ受かると思っていたのに!!!

縁が無いってことだよな。

仕事探すのってこんなに難しかったっけ。

ここまで来ると、ブランクどうのってのは関係ない気がする。

それだけ世の中仕事がない人で溢れているのかも知れない。

そういえば、私はコロナ禍であるということをわかっていたようで忘れていたのかも知れない。

それでも未だにオリンピック会場の清掃バイトは募集しているので、人手不足なはずだ。

なのに落ちるんだ、ほぉ~。

まぁ、オリンピック会場の清掃バイトは始発最終バスの関係で夜勤しかできないし、通勤に片道二時間かかるので落ちて良かったかも知れない。

やめておきなさいって云う通知と受け取ろう。

そこで今度はプールの監視員のバイトに応募してみた。

時給は安いが、楽なんだそうだ。

すると応募してから一時間もしない内に電話が鳴った。

プールの監視員のバイトは定員に達したようで、トレーナーか受付業務を勧められた。

トレーナーなど泳げない私にできるわけもない。

だから受付業務でお願いします、と伝えた。

獨協大学前なので、電車とバスで通勤する事になる。

最終バスの関係で、夜二十一時までしか働けないと言ったら、面接担当者の声が電話越しで曇っていた。

まぁ、来月頭に面接があるので履歴書を持って行ってくる。

そうこうしている内に派遣会社から何かしらの連絡が来そうな気もするが。。。

しかし、人の言うことは聞いた方がいい。

きつくてハードな仕事を選んだら、本が書けなくなるよ!とのこと。

確かにそうなんだよな。

スマホ弄りながらできるバイトないかな~。

あるわけないか。

 

それにしてもバスが無いと通えない職場では、あまりいい顔をされない。

私の予想では、プールの受付業務も落ちるような気がする。

それはそれでいいのだけど、そうなったら派遣会社からキッチリ仕事を紹介してもらわないと、私、稼げないじゃん!!

年齢を重ねると仕事がなかなか見つからないから、正社員になった方が良いと云うのもわかる。

とにかく稼がなければ、何も始まらないと云うのに。

これで全ての応募に落ちたら、貧乏でもいいから執筆活動に専念して、お盆明けくらいからまた探してみようと思っている。

もしかしたら働き出すタイミングが「今」ではないと云うことなのかも知れない。

私としては働きながら休みの日に執筆活動を行う予定だった。

発売は十月。

そこは変更しない。

うん、うん、タイミングが違うのかも知れないな。

ぶっちゃけ、発売日を迎えてから働き始めても遅くはない。

あ~、もうじれったい!!!

いっそのこと、全部落ちたら諦めも付くのに。

と言いながら、しつこいようだが、池袋駅のデータ入力にも応募してみた。

これでダメならお盆明けまで執筆と校正に費やそう。

そして、めちゃくちゃいい作品を創ろう。

私って前向きなので、バイト如き落ちたくらいでクヨクヨしない。

池袋も遠いけどなぁ~。。。

ここは交通費を全額出すとのことなので、念のため応募してみた。

そもそも遠い職場でフルタイムは長いよなぁ~。

近所ならフルタイムでも全然オッケーなのだけど。

こうして私の職探しは続く。

何だかタイミング間違えた節が濃厚になってきた予感。

どうなることやら、って他人事じゃないんだけどね。

 

 

破壊から再生へ

破壊から再生へ

  • 作者:橋岡 蓮
  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)