橋岡蓮 ’s diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

仕事を失って妙な焦りが

これを書くのを忘れてホタルイカを食べながら日本酒を飲んでいた。

残る時間はあと一時間。

実は三連チャンバイトの面接だった。

執筆の仕事もしたいので、なんとか週三~四日で決まる職場を探している。

願わくば土日休み。

そんな好条件で見つかるはずもないのだが、なんとか決まりそうだ。

それは南越谷の工場の仕事だ。

ハムとソーセージの仕分け作業らしい。

冷蔵庫の中での仕事ということだから、夏場はトレーナー、冬場はアウターを持って行った方がいいだろう。

それについては抵抗は全く無かった。

況してや長期の仕事。

決して執筆では食べて行けないので、長期とは有り難い話だ。

場所も南越谷なら、最寄り駅から急行で隣の駅だ。

片道四十分もあれば職場に着くことができる。

池袋などで仕事を探していたが、近場の職場に決まることを祈っている。

 

単純作業は若い頃に鍛えられたつもりだ。

工場勤務が七年程ある私からすると、昔を思い出したようで少々ワクワクする。

況してや、スーツではなく、チノパンTシャツのような格好で出勤できるということは、私にとって最大のメリットである。

あまり頭を使わず、適度に汗を流し、爽やかに帰ると云うのが理想だ。

事務職などをやる方が経歴に繋がり、後々のメリットになるかも知れないが、私は少々抵抗があった。

コールセンターは、人と喋ることが好きなので得意分野かと思ったが、近所に無いので縁がないのかなぁと思った。

在宅ワークはなかなか条件が合わない。

夜、二十一時までとか二十二時までで、私が求めているような難易度の低い仕事はない。

仕事で疲れてしまっては、執筆の仕事ができなくなる。

そう思って見送った仕事も幾つかある。

なにはともあれ、南越谷の工場勤務が決まってくれれば私はなんの文句もない。

仕分け作業は大変かも知れないけれど、楽しそう。

今までやったことはないが、案外黙々と作業するのは私に向いているかも知れない。

自宅から近いし、願ったり叶ったりなのだが何故決まらないかと云うと、見学会に行くスケジュールの都合が合わないからだ。

先方からは十八日を指定されたのだが、その日は私にとって大事な用事が入っている。

だから次の日に変更して欲しいと言ったところ、ちょっと待って欲しいと言われたのだ。

こうなったら運命に任せるしかない。

十五日には連絡をくださるとのことなので待ってみようと思う。

 

こうして私の職探しは佳境に入っている。

水曜日に面接させて頂いた会社の印象はとても良かった。

しかし、都内や横浜の案件ばかりで物理的に始発に乗っても通えない。

いつか池袋か埼玉県の大宮や川口での応募があれば、挑戦してみたいと思う。

 

最近ここに小難しいことを書き過ぎたので、ブレイクタイムとして私のバイト事情などどうでもいいことを書いた。

私は四十代に入ってから、妙に焦っている。

いつまでもくすぶっていてはならないと。

人生を終える時、仮にくすぶったままだとしても懸命に生きていれば後悔はしないだろう。

しかし、一度切りの人生、納得の行くもので終わりたい。

つまり完全燃焼したいのだ。

完全燃焼すれば後悔は無くなるだろうし、振り返った時、やるだけやったという達成感を味わうことができるだろう。

そのためには、自分の欲を捨て、働き、使命を全うすることが大事なのではないか。

私ってこのままじゃまずくないか?と思ったのは三十六歳頃からだ。

それまでは仕事に生きていた。

それなのに仕事運に見放された私は、今日に至るまで執筆に走った。

いつの日か書いたかも知れないが、私はこれから回収作業に入る。

勿論生活のためでもあるが、投資した金を回収して、今後の活動資金にする。

そして、将来のために貯蓄する。

そんな奴はロックンローラーとは言わないとか、言わないでくれ。

ロックンローラーとは人生を転がり続けている人、まさに生き様のことを言うのである。

というわけで、最後は新作の宣伝で〆ようと思う。

ちゃっかり?笑

 

 

破壊から再生へ

破壊から再生へ

  • 作者:橋岡 蓮
  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)