nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

ルーティンを大切にしよう!

ヤバい、あと二日しかないのに、まだ詩集が完成していない。

よくよく考えると、アップロードしてみないことにはレイアウトや文字サイズがこれでいいのかわからない。

というわけで、一旦中断して表紙の作成に進むことにした。

表紙もまだできていない。

それでも六月一日発売を予定しているのでのんびり酒を飲んでる暇もない。

SNSも殆ど見ることができなかった。

自分の仕事は昨日なんとか終わらせることができて安堵している。

やはり〆切りが重なると非常に辛い。

とはいえ、何か月も前から取り掛かっている仕事だ。

オフィス365の機能が不十分なのか、将又、分かり辛いのか、将又、私の頭と要領が悪いのか。

いずれにしても大苦戦している。

日曜日と月曜日、丸二日かけてなんとかアップできるようにしたい。

きっとなんとかするだろう、私のことだから。

それにしても、長時間パソコンに向かっていると身体のあちこちが痛くなる。

一番痛いのは背中だ。

マッサージチェアに乗りたいくらいだ。

 

疲れているのにこれを書くのは日課だからだ。

日課と云うものはやり遂げないと気持ちが悪いものだ。

一日中仕事を頑張ったにも拘らず、不完全燃焼で終わってしまうのが嫌なのだ。

ここ最近は本当に毎日完全燃焼している。

土壇場になってレイアウトを変えてみたり、文字サイズを変更してみたり、全力を尽くしている。

それでも終わらないのは、私の力不足によるものだろう。

日曜日だが、どこへも行かずパソコンに向かう。

仕事でこんなに頑張ったのも久々かも知れない。

しかし、完成次第、『ロックンローラー』の執筆に取り掛かる。

休みなど無い。

 

誤解して欲しくないのが、休みとは本来とても必要なものだ。

ところが私はキャンプへ行っても携帯電話とパソコンからなかなか離れられない。

キャンプの時くらい羽根を伸ばせばいいのに、それができない。

ある意味、休み下手なのだ。

しかし、不眠不休イコール完全燃焼だとは決して思わない。

ただ単に要領が悪いだけだ。

仕事のできる人は遊び上手、休み上手だ。

余裕があるということだ。

その点、私は真逆で毎日毎日余裕がない。

キャンプへ行こうが、飲みに行こうが、リフレッシュできない。

特に毎日これだけの文章を書くという日課は、ナメてはならない。

たかが千五百文字なのだが、されど千五百文字だ。

酒が好きでよく飲むが、酔っ払うということができない。

これが書けなくなるからだ。

夜書く癖が付くと、日中は仕事に没頭しているせいもあって、まるで文章が書けないのである。

夜ご飯を食べてビールを飲み終わってからじゃないと、エンジンが掛からない。

しかし、駄文だろうがなんだろうが毎日書くという行為は訓練になっている。

三年前の私からしたら、格段にレベルアップしたと思っている。

結婚と云うものを経験し、世の中の人が家庭問題で苦しむ意味が良くわかり、同時に結婚の良さまでわかってしまった次第。

十歳くらい歳を重ねた気分だ。

私と云えば、とにかく毎日書いて、仕事をこなし、飯を作ってきただけだが、異次元まで来たような感覚だ。

つまり、イチローじゃないけどルーティンをこなすことは如何に大切かということだ。

アンタはただ毎日無料で千五百文字書いているだけのフリーターじゃないかと言われたら、ハイそうですと答える。

だけど自分がやると決めたことを毎日続けた暁には、三年後には全く違う自分を見ることができるんだと断言したい。

ということは、私は今から三年後に向けて新たなルーティンを増やせば、またまた異次元に行けると信じている。

どんなに酔っ払っていても必ずこれだけはやると決めること。

たぶん私に必要なものはインプットだと思う。

毎日欠かさずインプットとアウトプットを続けていれば、三年後は景色が変わってくるだろう。

目的が現実に変わり、新たな目的を設定しているかも知れない。