詩集制作、終わった~!!!!!
トータルで何時間掛かったんだろうか。
終わってしまえば、この作業がもうできなくなる寂しさでいっぱいだ。
それにしても疲れた~!
だけど、かなり勉強になった。
と云うのも、私は過去、三年間くらいアシスタントと仕事をしていた。
やたらパソコンに詳しい人で、定年退職後、謂わばボランティアで私のお手伝いをしてくれていたのだ。
だからアドビのソフトは持っていても、殆どアシスタントに任せていたので使用することがなかった。
確かにセンスはなかったけれど、ホームページ作成も手伝ってくれていた。
しかし、あまりにも感性が合わないといずれ別れがやってくる。
結婚したのち、幻冬舎と出版の話が進むにつれ、彼は少しずつ離れて行った。
と云うよりも、これだけやってやったのに一度も抱かせてもらえなかったのが納得行かなかったようだ。
その後、私はスキルがなくて仕事上非常に困る羽目になる。
オフィスの資格を取ったのももう十年以上前なので、手探りで新たに覚え直すことになった。
今回、一ノ木乃莉子さんの詩集を担当させて頂く流れとなり、スキルの無さに本当に苦労した。
だけどなんとか作業は終わった。
安堵感と達成感でポロポロ涙が止まらないんですけど!!!
本当に心からいい勉強をさせて頂いた。
来月は、蔓延防止措置が解除にならないから、またノンアルコールビールで乾杯だが、彼女に会うのが楽しみだ。
縦書きの小説やエッセイなどに比べ、横書きのポエムはレイアウトがかなり難しかった。
しかし、私と云う人間は困難が立ちはだかれば立ちはだかるほど燃える女なのだ。
不可能と言われればやってみたくなる。
今回もちょっとハードル高いかな?と思いながらも、なんとかなるだろうという想いがあった。
そして、なんとかなった。
至らなかった部分も多々あるのだが、形にはすることができた。
携わることができて本当に良かった。
一ノ木乃莉子さんに心からお礼を言いたい。
本当にありがとう~!!!
さて、いつまでも泣いていないでシフトチェンジしなければならない。
いよいよ本格的に『ロックンローラー』の執筆に入る。
これもまた涙なしでは書けないかも知れない。
全身全霊で、この一冊にパワーを注ぎ込む。
本来ならば誰かに話す必要のないことも、誰かのためになるならば、私は書く。
まだ簡単にしか言えないが、とある人と一緒に出版社を立ち上げてそこから自身の作品を発表していくことになる。
勿論、本を出したいという人々をサポートすることになる。
そう考えた上でも、今回一ノ木乃莉子さんと仕事ができて本当に良かった。
私自身のステップアップに繋がったと思っている。
元々、無償の愛から始まったこの話。
今回のことを機に絆が深まればいいと思う。
そう考えると『ロックンローラー』が終わりじゃない。
全身全霊で書くが、物語はこれからも続く。
私が書く本が、誰かにとって何かしらのテキストになってくれればこれほど嬉しいことはない。
勿論、エンターテイメントとして読んでくれても構わない。
とにかく楽しみにしていて欲しい。
てか、いい加減泣き止めばいいのに、ノートパソコンの横はティッシュの山。
どんだけ泣いてんだよ!!!
ずっと張り詰めていたもんなぁ。。。
アップロードが終わった瞬間、気が抜けたのかも知れない。
珍しく、最近はピリピリしていたもんなぁ。。。
これから飲むビールはきっと美味い。
間違いない。
この涙こそ、仕事の醍醐味。
これから幾人と共に涙を流し合えることだろう。
『ロックンローラー』絶対失敗できない。
ヨシ、泣いたままでいいけど、原稿を開くことにしよう。
たった一日だけど、前倒しで着手できる。
ねぇ、こういうことは自分を褒めてあげてもいいだろう?
それにしても、こんなに泣くのはいつ振りだろうか。
とことん泣いてもいいよね?
泣けば泣くほど新たな感性が磨かれるような気がするのは私だけだろうか。