nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

正しいのか間違っているのか

ぶっちゃけ、何を書いていいのかわからなくなってきた。

何が正しくて、何が間違っているのか深く考えた。

それでも私にはわからない。

好みの問題もあるだろう。

世の中には色んな人がいるから、しばらく様子を見てみようと思う。

何故なら、私の文章は賛否両論だからだ。

非常に難しい。

でも毎日書くと決めているので、今日も書く。

 

バイトへ行ったら、いつも通り接してもらえて一安心している。

無視されたら私はここぞとばかりに挨拶しようかとか考えていた。

でも、とりあえず「おはよ~」を言ってもらえた。

挨拶って本当に大事だよな。

気持ちの良い挨拶ができたら、それだけで一日頑張ろうと思うことができる。

私はまだロクに仕事ができない分、挨拶だけは言える人で在りたいと思っている。

意識しなくても基本的な挨拶はできるのだが、できない人もいるから可哀想になる。

教育をされていないのか、社会人になって学んでこなかったのか、単にシャイなのか。

自分も相手も気持ちよくなることは、した方がいい。

きっと挨拶できない人は、自分だって気分良くないだろう。

清々しく堂々と生きていないように思う。

どこの職場へ行っても、必ずそういう人は見かける。

きっと、愛されていないんだろうなと思ってしまう。

幸が薄いように感じてしまうのだ。

なんだか放っておけないと思ってしまうのが私の悪いところ。

放っておけばいいのに。

 

「橋岡さん、結婚しているの?旦那さんは何の仕事しているの?」

 

そんなプライベートなことを訊いてくるヤツは、本当は寂しい人間なんじゃないかと思って、こちらから素直になってみる。

 

「仕事終わったら、何をやっているの?」

 

それはプライベートなことだから答えたくないけれど、正直に半分フィクションで答えた。

 

「ガチで編集作業しています」

 

そんなことを言ったらややこしくなるだけだ。

どうして挨拶できないのに、人が他人に訊きにくいことを平気で質問できるのか不思議でしょうがない。

心がオバサンなのだと片付けてしまえばそれまでだ。

ただ、幼少時代に愛情をもらえなかったとか、いじめに遭っていたとか、暗い過去を背負っているのかも知れない。

そう考えると、挨拶できないごときのことで彼女を責めるわけにも行かなくなってくる。

 

先輩達は、もう六年、七年、十年というベテランさんなんだとか。

そりゃ仕事ができて当たり前だ。

かといって、私はまだ二ヶ月です、と開き直れないタイプ。

もう二ヶ月も経つのに初歩的なミスをしてしまって申し訳ないと思ってしまう。

これも性格の問題なのだろうか。

長女特有の責任感なのだろうか。

 

先日フィッシュバーガーを作らせてもらったのだが、パンの切り口が下手でいびつなハンバーガーになってしまった。

物凄く気になったが、もう在庫が無いので、そのまま店頭に出した。

帰って来ても落ち着かない。

また叱られたらどうしよう…

 

そこで旦那が帰って来てから、事情を説明して、一緒にパン屋さんへ行った。

そして、売れ残っていたフィッシュバーガーを三つ買い占めてきた。

もしかしたら余計なことだったかも知れない。

本来それを目当てにしていたお客様の元へ届かなかったわけだ。

だけど、いびつなフィッシュバーガーを店頭に並べておくのがとても嫌だったのである。

結局、私は食べず、旦那が会社へ持って行くことになった。

その結果、翌日弁当を作らずに済んだ。

弁当を作るのは苦ではないが、フィッシュバーガーを三つも買ったことは私を複雑な想いにさせた。

その日一緒だった先輩に今度会ったら、素直にハンバーガー用のパンの切り方を教えてもらおうと思っている。

次の日に直ぐ聞けば良かったのだが、犯人は私です!と自ら名乗っているみたいで言い出せなかった。

あぁ、なんて気の弱い女なのでしょう。

そんなこんなで、少々気疲れしている。

暑さもあいまって、本当にクタクタ。

こんな時はビールを飲むしかない。

格別に冷えたやつを。


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