nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

ヘマだけはダメでしょう~

バイトから帰ってきてから、激しい睡魔に襲われた。

大して空腹でもなかったのだが、スーパーで買い物したついでにおにぎりを買って食べた。

身体が、それは余計なことだと言っているような気になった。

何故なら、睡魔が加速したからだ。

余計なものを食べなきゃ良かった。

そもそも、どうしておにぎりを食べたかと云うと、これ以上痩せたら魅力がなくなると思ったからだ。

まだ夕方には遠い昼下がり。

昼寝しようと思えばできる時間帯。

しかし、私はこれを書かねば夜が辛くなると思ってパソコンに向かっている。

夜は、サーモンの刺身を買ってきたので、ゆっくり酒が飲みたい。

と云うのも、晩酌の時間に会話しないと、本当に会話が無くなってしまうことに気付いたのだ。

旦那はスマホでゲームをしているか、テレビを観ているかのどちらかだ。

だから私は開き直って、パソコンに向かって文章を書いていた。

イヤホンを耳にかけ、話かけるなオーラ全開だった。

これ、一見効率がいいようだが、夫婦は会話しなきゃダメでしょう!

そう思った私は夜パソコンに向かうのを極力控えて、今日あった出来事などを話しかけることにした。

バイトのこととかね。

そうやって少しでも、お互いの関係性を深めて行けたらいいなと思っている。

ところが、会話ではなく「対話」をすることについては実に難しい。

かといって、パソコンに向かわないで話をするということをやめてはならないと思っている。

 

たまにこう訊かれることがある。

 

「で?旦那さんとはどうなったの?」

 

昨日も一昨日も、似たような質問を受けた。

答えは簡単、どうにもなっていないということだ。

急にラブラブになるわけでもあるまい。
しかし確実なのは、私の中では冷静さを取り戻し、客観的に旦那を観察している。

そして、幾ら観察していても、何を考えているのかわからない。

そもそも、人間の考えていることをいちいち追求していたら、気が遠くなる。

わかりっこないからだ。

こうして一度冷静な自分に戻ると、意識は旦那ではなく外に向く。

ということは、本来の私を取り戻すことができたということだ。

ただ、束縛されているので、フラフラ遊びに行くことはできない。

こういう時は、家にいながらいかに遊びに出かけるかを考えなくてはならない。

今の時代は便利だから、電話とかリモートとか、何でもある。

様々な事情があって、相手に困っていても、自由に行動できない人は沢山いる。

自由に行動しているのに、何故か一人の人もいるが。

三十代の頃の私みたいに。

結婚したのが三十八歳だから、約八年間、ようフラフラしたものだ。

沢山引っ越しもしたし、旅にも出たし、街を探検した。

それでも出会わなかったなぁ~。

旦那と別れても、案外出会うことができず一人ぼっちになって後悔したりして。

そんなヘマはしちゃダメでしょう。

私の友達にこういう人がいる。

結婚していた頃は女に困らなかったのに、離婚したら一人ぼっち。

これを聞いた時、自分の行く末を見たような気がした。

これだけは避けなければならない。

だからこそ、旦那を大事にしているのだが、ぶっちゃけ遊びたくて仕方がないのよね。

何か面白いことないかなぁ~と模索中である。

 

結局昨夜はハイボールにやられて、八時頃爆睡してしまった。

日中はなんとなくソワソワして全く集中できず。

だから朝早く起きてこれを書いている。

でもバイトへ行かなければならないので、マジで時間がない。

朝起きてもパソコンの前で一時間寝ていた。

スコッチをカパカパ飲んでいたからだと思うが、私ってヤツは、酒を飲まずにはいられないのだろうか。

早起き、しんどかったよ~。

昨夜できなかったことが山積みだったので、仕方がないのだが。

パソコンの前で一時間寝ているなら早起きした意味がない。

さて、バイトでも行くか。

土曜日は忙しいから大変なんだよな。