nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

厚化粧になっていくのか

出先のお手洗いにある鏡で自分の顔を見てゾッとした。

私はかなりの薄化粧なのだが、もう薄化粧に耐えられる年齢じゃないことに気付いてしまった。

マスクをするようになって、口紅も塗らなくなった。

ヤバいよね?

なんだか昔から厚化粧の女に抵抗があったし、私自身化粧がド下手と云うのもある。

これってセンスの問題なのだろう。

どれだけ研究してきたかにもよると思う。

練習の度合いにも関連しているような気がする。

母さんに会うに当たって、ちょっと研究した方が良さそうだ。

 

今、ドトールでこれを書いている。

新宿の帰り、あまりにも煙草が吸いたくて寄ったのだが、フリーWi-Fiがあることに気付き、そのまま滞在している。

エアコンが効いていて心地良いのだ。

だけど、いい加減いい時間になってきた。

急いで書きたいけど、書けるだろうか。

 

それにしてもマスクって便利。

私なんて調子に乗って、バイトはノーメイクで行っている。

近所のスーパーへ行く時も化粧などしない。

何もかもマスクをするようになったからだ。

いっそのこと、マスクさえしていれば、ライブ配信とかできるかも知れない。

アイメイクさえすればいいんだもんね。

でも四十歳過ぎた女としてどうかと思う。

バイト先のパン屋では、厚化粧は禁止されている。

とは云うものの、皆が皆、小綺麗に薄化粧をしている。

私はこれでも最年少なので、さっきも書いたが調子に乗っているだけだ。

朝の私は弁当作りにSNSアップなど大忙しと云うのもある。

つまり化粧をする時間を捻出できないのだ。

最近になって、またまつエクとかネイルとかしたいという願望が出てきたのだが、パン屋ではその類のものは一切禁止されている。

ネイルは、労働者なのでしなくてもいいとは思うのだが、要は若作りしたくて仕方がない。

誰に見せるわけでもないのだが、美意識の高い母さんに会うとなると少々焦る。

偶然ダイエットは成功したのだが、それは過労から痩せただけ。

精神的疲労もある。

バイトを始めてから一気に痩せたからな~。

これを読んでいる方は、どのような年齢層なのかわからない。

でも少なくとも私の文章に共感を覚えてくれるということは、似たような感覚の持ち主なのだろうなと感じている。

それを踏まえた上で聞くが、歳を重ねると厚化粧になって行くものなのか?

彼女や奥様や飲み屋の姉さんなどを観察してみてくれ。

そう云えば、以前もコメントで、似たような話をしたのを覚えている。

もしかすると、単純に化粧をちゃんとしている方が、逆に清潔感があるのかも知れないな。

マジで、ちょっと勉強しよう。

人間って、たった二、三年でここまで老けるのか?

とはいえ、私はまだ四十一歳だから、これからどんどん綺麗になる可能性を秘めている。

要は努力次第ってことだよな。

母さんに会うことで色んな意味でモチベーションが上がる。

服装にしたってそうだ。

私などは平気でTシャツで都内まで出掛け、食事ができるタイプ。

これももういい加減やめないとダメですよね~。

無頓着が許される年齢はとっくに過ぎているはずだ。

物欲は無いに越したことはないかも知れないが、身だしなみくらいはちょっとね。

毎日ワンパターンな格好で、バイトにはすっぴん白Tが定番になっている。

風呂上りじゃないんだからねぇ。

かといってスーツを着るのもね。

一度でいいから和服を着てみたい。

それなら化粧もバッチリ決めないとアカンな。

 

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