自分では自分のことをポジティブだと思っていた。
いや、確かにポジティブなのである。
テストでライブ配信をしてみてそう思った。
自分は皆に愛されているという根拠のない自信がない限り、ああいうことはできないのではないだろうか。
仮に視聴してくださった方が限りなくゼロに近かったとしても、都合の良いように解釈するだろう。
テスト配信だからとか、予告していないからとか。
結局、配信では実に下らない話しかしていない。
私の恋愛体験秘話だの、ロックのことだの、Fカップになりたかったなどの話だ。
今回はテスト配信だったので、次回はちゃんと予告して、テーマも考えておくので楽しみにして頂ければ幸いである。
実は私、とあるユーチューバーに憧れを抱いている。
五十歳過ぎたMr.SHUって男が、何の外見的取り柄もないのに、物凄い数のファンを捕まえた。
キャンプが好きで、YOUTUBEをよく見る人ならば、ピンと来るかも知れない。
見習うべき点その一は、マメであるということ。
コメントの返信も丁寧だし、ファンを大事にしているのが窺える。
その二はユーモア。
大して面白いことを言うわけではないのだが、関西独特のノリ突っ込みで四六時中一人で笑っている。
恐らく自分のことがツボなのだろう。
そういう人って強いよな～。
私の場合は逆だ。
私本人は真面目に喋っているだけなのに、とある誰かにとってはツボだったりする。
ただ、ライブ配信をしてみてわかったのだが、視聴者の笑い声が聞こえてくるわけではないので、自分が自分で面白いと思うことを喋った方がいいんだろうなと思った。
冒頭に戻るが、やはりポジティブな性格の人の方が向いているだろう。
私はポジティブなのだが、最近ネガティブになることも多々ある。
先日も書いたが、鏡を見た時などだ。
「どうせ、私なんてさ…」
このネガティブな壁さえ突破できれば、もっと面白くなるような気がしてならない。
「もう私の旬じゃないからな…」
だからこういうネガティブ発言をするからリアルにオーラが消えて行くわけで。
だけど、オーラみたいなものを実は持っていて、それを活かしきれていないだけのような気もしている。
どうなのだろう。
やはり文章を書いている人はむやみに顔出ししない方が良いのだろうか。
たまに他の人のライブ配信を見ていると、やはり顔出ししている人は自分に自信があるのだろうと思ってしまう。
蓮さんが顔出しして、人が離れていくなんてことは無いと言ってくれた人もいたが。
先日とある人と話をしたのだが、皆がそれぞれ蓮さんのイメージ、つまり蓮さん像を持っている。
それを崩してしまうのは申し訳ないし、離れて行ってしまったら悲しむのはこの私。
あと十年早かったら、むしろ出たがり屋だったかも知れない。
だけど、顔を出さないから堂々と言えることも沢山ある。
皆の想像力を掻き立てたい気持ちもある。
マスクをして、姿かたちだけでも見せるって方法もある。
ん～、でもやはり皆の中にある蓮さん像を大事にしたいかな。
というわけで、ポジティブさとネガティブさの両方を併せ持った私だが、懲りずにまたライブ配信をする。
強いて言うならば、このガキ臭さをなんとかしたいよな。
どうせもうじきまた歳を取るんだったら、大人っぽい女性になりたいよな。
ホステスになって、再び姐さん達からご指導を受けたいくらいだ。
とは云うもののこのご時世だし、うるさいのが一人いるから不可能なんだけどね。
だけど、お店を構えずに『蓮’ｓＢａｒ』が開けるっていうのは夢のような話。
これ、定期的にやって行くうちに、自信がついて行くような気もする。
こないだのテスト配信では緊張していたのだが、次回は酒量を増やし、もっと言いたい放題言わせてもらおうと思っている。
いつやるかはまだ未定。
まずは、テーマを考えなきゃ！
さてさて、乞うご期待！！
