『レイクタウン』という埼玉県越谷市にあるショッピングモールへ行ってきた。
ジャケットの中に着るためのインナーと、シルバーのネックレスチェーンを買ってきた。
旦那はジーンズを買っていた。
本来行きたかった『ベトナム料理店』が閉店していたので、仕方なく『くら寿司』へ行った。
パクチーフォーが食べたかったので残念だ。
『くら寿司』は、相変わらずパッとせず。
せっかくだから、美味いラーメン屋か『すしざんまい』へ行きたかった。
しかし昼飯代を安く上げたい旦那は、『くら寿司』を選択した。
エンガワは安定の味だったが、他はイマイチだった。
とはいえ、食の細い私が六皿も食べたのは食べ過ぎだ。
お腹が苦しくて、夕飯のために少しでも動こうと歩きまくった。
それでも腹が減る気配がしない。
でも、酒は飲むのだが。
最近やたらと疲れている私だが、何とか生きている。
調子に乗って、少しでも若く見えるように化粧を研究している。
眉毛は茶色の方がいいと思っていたが、最近黒にした。
ましてや、太め。
マスクしていても必ず口紅と頬紅を塗ることにした。
これだけで与える印象はかなり変わると思う。
今週は友人に会う予定があるので、楽しみである。
イメージとしては若い頃の浅野温子だ。
というのも『スローなブギにしてくれ』という映画に出てくる浅野温子が若い頃の私の雰囲気に似ているのだ。
顔は藤井フミヤとよく言われる私だが、今は髪がストレートなので、若い頃の浅野温子と言ってもたぶん殴られることはないだろう。
まぁ、私はもうじき四十二歳になるのだが。
そう考えると、三十歳からもう十二年間も経ったのかと驚く。
ヤバい、何一つ成長していないではないか。
あるとすれば、結婚したことによって世の主婦の悩みが理解できるようになったことだろうか。
十二年間もあればスキルの一つや二つ身に付けてもおかしくないのだが、何も身に付けられなかった。
私って、何やってたんだ?
なんだかひたすら働いて、ひたすら文章を書いていただけのような気がする。
日々の生活に追われてしまうと、なかなかスキルって身に付かないものなのかも知れない。
会社で身に付けられれば一番良かったのかも知れない。
放浪していた私としては日雇い派遣のようなことばかり。
散々こき使われても、何も残らないような生活。
生き延びるだけで精一杯だったような気もする。
結婚するまでの約四十年間。
とにかく生きたことに祝杯を挙げようではないか。
何が言いたいかって、十年間なんてあっという間に過ぎてしまうということだ。
私が気付いたら四十代になっていたように、気付いたら五十代になり、六十代になって行くのだろう。
そもそもスキルって、金を稼ぐための手段でしかない。
結婚して、バイトして、SNS書いて、たまに本書いて、このままでいいのならスキルは要らない。
心の中に少しでも自立したいという気持ちがあるから、身に付けたいと思うのだ。
母さんが三十六歳の頃、なんでスキルを身に付けないのかな?と思ってぶつかったことがある。
父さんと離婚したがっていたからだ。
だけど歪んだことが許せず、黒を白と言えない母さんは自立なんて無理だっただろうな。
私もその血を継いでるからサラリーマンにはなれない。
だが生きる術として、できることは無いのだろうか。
あるような気がしてならない。
もう折り返し地点過ぎて、下り坂かも知れないけれど、可能性はあると信じたい。
世間に負けたくない。
バイト先では私は若干の孤立。
皆がするようなミスを私一人のせいにされる。
もしかしたらクビになるかも知れないと、先輩から脅されている。
先輩も本気なのか冗談なのかわからないが、たち悪いよな。
その辺については、また日を改めて書こう。
『ジムビームアップル』とか云うわけのわからない酒でも飲むことにしよう。
また連日バイト頑張るか。
これでクビになったら笑うしかないよね。
インスタライブ配信
10月21日(木)
20時半~
『蓮’sBar』