nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

何かを捨て、時間を作る

お知り合いのご夫妻にコンサルティングをしてもらった。

『破壊から再生へ』を読んでくださったご夫妻は、最初は蓮さんにはカウンセリングの方が良いかも知れないと思ったらしい。

だけど結果的にはバリバリとコンサルしてもらった。

私が悩んでいたのはバイトを今後続けるか、辞めるかだ。

そして今後の仕事をどうやって軌道に乗せるかだ。

本気で悩んでいたので、すがるようにこのご夫婦に頼んだ。

と云うのもお二人は、いわゆる個人事業主であり、様々な方へのカウンセリングやコンサルティングを行っている。

また、セミナー講師としてもご活躍されている方だ。

私はお二方のセミナー動画を観させて頂いて、アンテナがピンと来たのである。

 

「何かを捨てて、時間を作る」

 

その言葉に多大なるカルチャーショックを受けた。

何故なら、私はバイトに時間を取られ、本来の仕事をする時間を作り出すのに苦労していたからだ。

 

「そうか、何かを捨てればいいんだ…」

 

では一体何を捨てればいいのだろうか。

思い付くことは、バイトしかない…。

そう、バイト先で匿名で私の悪口を書き込む同僚がいるというトラブルがあり、私は二週間休みをもらった。

辞めるのか、部署異動して新たに再スタートを切るのか、考えてくれと言われている。

だから、この期間にどうしても今後のビジョンを見据えたくて多くの方に相談させて頂いている。

しかし、長時間深掘りして話をしているわけではない。

相手の方に伝えきれていない部分も多々ある。

そこで、今回ご夫妻と共通の知り合いである社長からご縁を繋いでもらったのだ。

 

 

結果としては、とても有意義な時間を過ごさせて頂いた。

前以て、サンプルとして私の生年月日から占いをしてもらったことは、ナイスアイディアだと思った。

まるで、作家や詩人が誰かに渡す小冊子のようだと思った。

占い結果をもらうと、詳しく聞きたくなる。

同様に、小冊子をもらったら中身が気になるかも知れない。

占いのようにそういう効果があるといいのだが。

実は、今回ご夫妻には言いそびれたのだが、私は出版社に送るための企画書を制作しなければならない。

だが、閃いたのだ。

これって、小冊子の短いバージョンと同じようなことだよな。

だったら、企画書を書くことと小冊子を作ることは同時進行で行けるかも知れない。

なるほど、なるほど。

 

 

また、今やるべきことが見えてきた。

優先順位という話だ。

まずは何をして、次にすることは何なのか。

かなり頭がクリアになってきた。

そして、私の弱い部分も洗い出してくれた。

これは人間関係にも言えることなのだが、押しに弱いということ。

積極的なようで、あと一歩の押しが弱い。

ところが、この人のコンサルを受けたいと思えば積極的に場を提供してもらう行動力はあるのだが。

自分の長所は活かし、短所は伸ばすようにする。

要は、長所も短所も活かすということなのかな?と認識している。

 

 

正直言ってまた壁にぶち当たった時、ご夫妻のコンサルを受けたいと強く思った。

同時に、私も蓮さんに本のプロヂュースをしてもらいたい!と思ってもらえるようにならなくては。

本まで行かなくとも、『蓮ワールド』に浸かりたいと思ってもらいたい。

私のようになかなか社会に適合できない方や、自分には居場所がないと感じている方向けへ『居場所』を提供して行きたいという想いを持っている。

私が語るからこそ説得力が増すのかなぁ~と。

今考えているのはそういうことだ。

生き方を共有し、アイディアを出し合い、イマジネーションを膨らませ、孤独を紛らわせられれば尚良いかな。

もっと言うならば、孤独ではないということを分かり合いたいと思う。

あとは、もっともっと私が勉強しなきゃ。

私はここに「生き方」を書いているつもりだ。

私なりの生き方だ。

それに共感して頂ければ最高!

賛否両論かも知れないけど。

 

 

インスタライブ配信

10月21日(木)

20時半~

『蓮’sBAR』