nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

実りある日だった

ヤバい、大急ぎで書く。

昨日は渋谷で勉強会だった。

特に疲れることはしていないのだが、人混みにいるだけで私はクタクタになってしまう。

電車の中では座れたので読書をしていた。

非常に有意義な時間を過ごすことができた。

会場も迷ったが、何とか時間までに辿り着いた。

普段はZOOMでしかお会いしていない方々だったが、実際にお会いしてもとてもフレンドリーに接してくださった。

簡単に言うと、内容は『在り方とやり方』どちらが大切かというものだった。

それをチームを組んで、論議したのだ。

私は「在り方」だと思った。

幾ら「やり方」を知っていても、「在り方」が確立していなければ元も子もない。

例えば、書きたいことがあるから文章を書く。

文体などは、あとから学ぶものだと思うのだ。

書いた本の広め方なども「やり方」に属するだろう。

しかし、そもそも「書きたいこと」がなければ、何もかも成立しないのである。

ところが、私のスピーチに賛同してくれる者はおらず、あっけなく「やり方」を重んじるチームが優勝した。

帰宅して、旦那に訊いてみたけれど、旦那も「在り方」の方が大事だと言っていた。

そんな内容のセミナーを二時間ほどして帰ってきた。

日曜日だったし、私は旦那の夕飯を作らなければならないので直行直帰した。

しかし、どうやら打ち上げみたいなものがあったようだ。

そこでは私の名前も話題に上ったらしい。

 

「橋岡蓮さんっていい人だよね!」

 

そういう声が多かったそうだ。

私っていい人なのだろうか。

特に誰とも喋っていないのだが。

 

 

ただ、これだけは言える。

私は本来女性が苦手だったのだが、この人とは仕事のパートナーになれそうだと思う方が数名いた。

私よりも年下だが、頼りになるだろうと思ったのだ。

そんな方々とお会いし、挨拶できたのはとても良かったと思う。

とにかくゆっくり話がしたかったのだが、時間が無かったので今後ZOOMでもいいから接点があればいいなと思った。

私のことに対しても興味を示してくれているようで嬉しかった。

行って良かったと思えたのは、彼女達との出会い。

また、人生の大先輩である『相談役』の女性にもご挨拶することができた。

私が「橋岡蓮です」と名乗ると、「会いたかった」と言ってくださった。

「洗練されてスタイリッシュで、綺麗だけど男っぽい人ね」と言われた。

確かに私は、藤井フミヤとか相葉くんとか、男性芸能人に似ていると言われることが多い。

藤圭子と言われたこともあるのだが。

一度だけ電話でお話させて頂いたことがある方だったので、ご挨拶できて良かった。

また、静岡県からいらっしゃった大学教授の方と話がしたかったと思った。

それこそとてもスタイリッシュな男性で、一緒に酒を飲んでみたいなどと思った。

今後、そういう機会はあるだろうか。

 

 

それにしても大勢の中にいることは大の苦手なので、本当に疲れた。

ほとんど写真を撮ることもなく、慌てて帰宅したせいもある。

少々遅くなったので、旦那の機嫌を気にしていたのだ。

ところが、旦那は旦那で一人時間を満喫したようで、ご機嫌だった。

 

 

今後もこのような勉強会はあるだろう。

自分を鍛える意味でも、可能ならばまた参加させて頂こうと思った。

 

「橋岡さん、雰囲気が変わったね」

 

これは多くの方から言われたことだ。

五キロ痩せたこと、ストレートパーマをかけたこと、髪が伸びたことが原因だと思う。

やはりそう言われると、若干真に受けていい気分だった。

今日は夜、海外出版に携わる会社との打ち合わせがある。

質問事項をまとめるなど、準備をしなければならない。

まだ朝早いので、それまでは校正の仕事に時間を費やそう。

というわけで、今週も宜しく!

今週の私は毎日予定が入っている。

週末はキャンプだけどね。