nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

死後も生き続ける

恐らく、眼精疲労から肩が凝るのだろう。

マッサージしてくれる人もいないので、ひたすらストレッチをしている。

そうこうしているうちに、夕方になってしまった。

夜は海外出版の打ち合わせがあるので、早めに書いてしまわなければならない。

私も最近バタバタしているが、私の周りでは誰もが忙しいようだ。

以前、皆が忙しい時に私だけが暇を持て余していて、ひどく落ち込んだことがある。

だから私は忙しいくらいがちょうどいいのだが、やらねばならない仕事量が膨大で、少々途方に暮れている。

頑張れ、私!としか言いようがない。

校正と云うのは、めちゃくちゃ疲れる仕事なのだ。

なんせ肩凝りが半端ないので、尚のこと疲れる。

やっと半分を過ぎたところだ。

今月中に終わるだろうか。

冷や冷やする。

 

 

ところで、今週は人に会う用事が満載。

中には初めましての方もいる。

だけど、彼ら彼女らは私に莫大なエッセンスをくれることだろう。

正直言って、慣れない人に会うことはとても緊張するのだが、一匹狼の私でも友達は欲しい。

前にも書いたが、これからは友達というものを大事にして行きたいと思っている。

できることなら、自分が死んだ時蓮さんだけには伝えたい。

私自身、そう思ってもらえるような人間でありたいと思う。

私としては、自分が死んだ時、その事実を知らせたい人が多すぎてどうしようか悩んでいる。

誰かに託して、私の代わりにライブ配信などで告知してもらうとか。

旦那にはそれを頼みたくないので、誰か別の人にお願いすると思う。

私の望みとしては、死後も尚、作品は生き続けてくれることだ。

つまり、私が死んでも『橋岡蓮』は死なないと云うのが理想なのだ。

読者は増え続け、増刷を繰り返し、きちんとちゃっかり歴史に残ってくれれば願ったり叶ったり。

仕舞いには、海外でも爆発的に売れて、ジムモリソンのように伝説になってくれたら最高!

ただ、面倒臭いので葬儀は身内のみでやるだろう。

問題は私の印税はどこへ行くのか、という話。

やはりもうちょっと年齢を重ねてから、全てを委ねられる愛人でも作った方が良いのではないだろうか。

私より後に死ぬ確立が高い人。

寄付って手もある。

死期が近いと感じたら、私は絶対に遺書を残すことだろう。

そう考えたら、突然死だけはしないようにしなくてはならない。

とはいえ、こればっかりはわからないからなぁ~。

旦那には前以て言っておこうかな。

印税は貴方のものではありません、とね。

稼ぐようになったら、案外モテ期が到来したりして。

それはそれでい人生になりそうだ。

最終的に、心から信頼できる人と結婚するのが理想。

目まぐるしく人生が展開する私なので、そのような急展開もあるかも知れない。

 

 

最近頭の中は編集・校正なのだが、新作『ロックンローラー』のことも決して忘れていない。

様々な角度から研究して、どう創り上げるか考えている。

分厚い本にせず、誰もがラストまで読み切れるような本にした方がいいのか。

はたまた、重厚な内容にした方がいいのか。

色んなことをヒントにしながら、ずっと考えている。

目指すは、死後も受け継がれる本だからだ。

太宰治の『人間失格』のように、多くの方から愛される本でなければ作る意味はない。

大袈裟だが、そのように思っている。

そして如何に多くの方の元へ届けるかだ。

脳みそがパンクしそうだ。

 

 

最後にお知らせが一つ。

11月20日(土)20時~インスタグラムLIVE

 

『マンツーマンディフェンス TOUR2021 #011』

おセンチさん×橋岡蓮

@osenti_keizo_lovinson

@ren8697q

 

是非、遊びに来てね!