橋岡蓮 ’s diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

心の揺れが止まった

またもや寝坊の繰り返し。

前日早く寝ればいいものの、つい夜更かしをしてしまう。

すっかり朝起きられない人になってしまった。

一度は五時半に起きるものの、二度寝三度寝の繰り返し。

弁当を作ったり、旦那を見送りすることがなくなった私は、非常にだらけた生活を送っている。

夜は熟睡できる日とそうじゃない日がごちゃ混ぜだ。

朝まで一度も起きることがない日は、睡魔に勝てずいつまでも寝てしまう。

また、何度も目が覚めた翌日は寝不足で仕事にならない。

現在は『ロックンローラー』の編集の真っ只中なのだ。

日曜日に打ち合わせがあるので、それまでに仕上げなければならないと焦っている。

それに加え、海外出版用の履歴書と職務経歴書を書かなければならないのだが、大苦戦している。

今週中には仕上げたい。

 

 

昼過ぎにカップラーメンを食べた私は、せっせと『ロックンローラー』の編集を行っていた。

すると、ピンポーンと玄関のベルの音が鳴った。

郵便配達の方だった。

すると、元旦那からの届け物だった。

早速封を開けてみると、大きな封筒の中には私が忘れてきた子供の頃の写真一式が入っていた。

住所は転送されることがわかっていたのか、旧住所宛てに送られたものだった。

それが郵便局で転送されて我がアパートに届いたというわけだ。

なんだ、元旦那に良いところもあるじゃないの。

気持ちが非常に嬉しかった。

きっと処分するにも処分できなかったのだろう。

もしくは、私が忘れて行ったということが明らかにわかったのだろう。

そこで、私は元旦那にハガキを書いた。

写真を受け取った事実とお礼だ。

そして、元旦那のクローゼットの中に忘れてきた母さんからもらったマフラーとストールを送って欲しい旨を綴った。

暇な時にでも送ってくれれば幸いである。

写真が届いた時、人を恨まずして良かったと思った。

心の揺れが少し落ち着いたような気がした。

午前中、元旦那の会社に電話したら、たまたま社長が出て対応してくれた。

私が想像していた人とは程遠く、感じが悪かったが、書類の準備は全て終わっていて送るだけだそうだ。

待っていればいいのですか?

そう訊ねたら、待っていてください、とのことだった。

保険証がなくて困っているようなことは、一切話さなかった。

今週中にはきっと届くだろう。

 

 

こうして私の心配事が少しずつ晴れてきた。

来月からは、徹底して検査に専念できることだろう。

今週は常備薬をもらいに精神科へ行かなければならないが、それ以外は空けてあるので、編集作業をとことん行うつもりだ。

あらゆることを疑ってかかるというのは実に気分を害するものであるということを痛感した。

馬鹿みたいに、人を信頼しすぎると失敗もする。

しかし、人を信頼して裏切られることってそんなに辛いことだろうか?

疑ってかかった結果、そうではなかった時の後悔の方が私にとっては辛いものがある。

どうして信頼できなかったのかと、自分を責めることになる。

だから、私はあまり人を疑わないことにしている。

ただ単純に、何か嫌なことをされたら傷付くし、それに耐えている意味もないし、ストレスが溜まって健康を害するだけの話。

それが今回の離婚にも繋がったのだと思っている。

噂も信じない。

自分の目で見たもの聞いたもの、感じたものしか信用しない。

確かにリサーチのようなことはする。

例えば、売れている本を「あえて」読むとかそういうこと。

今、その只中だ。

だけど、それも自分の目で確かめたいからだ。

 

 

しかし、一つだけ気付いたことがある。

一般的に売れている本には、読み手が言われて痛いことがあまり書かれていないということだ。

いわばマイルドで、ストーリー展開が面白くて引き込まれるようなものが多い。

私が書くものはそうじゃない。

どれだけの人に読んで頂けるのかわからないが、私は自分で書きながら自分の胸が痛んだりする。

ただ、編集作業はクソ面白い。

日曜日まで飛ばすぞ。