nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

結果が全て

もしあの仕事を続けていたら、今頃私は文章を書いていなかっただろうと思うことがある。

富山県に滞在している時、携帯ショップで働いていたのだ。

不器用で何をやっても人並み以下の私だが、当時は接客業が好きだった。

あんなに接客の仕事が楽しかったのに、結局辞めた。

理由は、人生最後に華やかな世界へ行きたかったからだ。

そうして私はススキノへ飛んだ。

その後、定職に就かず、食べて行くのに物凄く苦労する羽目になった。

あの時、辞めなければ今頃安定した生活を送っていたはずなのに。

そんなことを未だにズルズルと引き摺っていた。

八年前のことなのに。

それなりに一生懸命やっていたから、その分未練もあったのだろう。

しかし、今回、小説『ロックンローラー』を書き終えて、初めて「これで良かったんだ!」と思うことができた。

私はこの道を選んで、本当に良かったと心から思うことができた。

つまり、結果論なのではないだろうか。

わかり易く言うと、文章を書くということが喜びに変わったということかな。

もっと言うならば、少しばかり自信が付いたのかも知れない。

私でもやればできる!!ということを証明できたような気がしている。

 

 

さて、オフの日もあっという間に過ぎて行った。

ガッツリ寝ようと思ったのだが、布団の中に入っても入眠できず、結局寝不足の状態でこれを書いている。

少々エネルギーが足りておらず、頭が回らない。

酒は飲んでいない。

だからダメなのかも知れない。

いや、校正を終えて、気が抜けたのだろう。

もしくは、ただ単に疲れているだけかも知れないが。

どうせ眠れなかったのだから読書でもすれば良かったのだが、そんな力も沸いてこず、ただ布団の中とパソコンの前を行ったり来たりしていた。

前日に買ったファミリーマートのおにぎりがあったので、それを食べた。

少しでもいいから眠りたかったので珈琲は淹れなかった。

なんとなく、蕎麦が食べたい気分だったが、蕎麦屋へ行くのが非常に億劫だった。

結局、帰ってきてからは一歩も外に出なかった。

乾麺の蕎麦が家にあったのだが、茹でる気にもならなかった。

そうして夜まで我慢して焼きそばを食べた。

ビールを飲んだら、少々元気になってきたのでこのまま最後まで書いてしまおう。

焼きそばは本来辛子マヨネーズを付けて食べるのが好きだけど、面倒臭かったのでマヨネーズのみで食べた。

その後、ラジオを聴いたりインスタライブを聴いたりしながらこれを仕上げようとしている。

全然頭が働かないので、早く寝たいのだが。

 

 

昨日に引き続き、今日も不調だな~。

過去の投稿を見ていると、あの頃は勢いがあったな~などと思ってしまう。

かといって、「いいね」の数などで判断してはならない。

だって、数ヶ月前に比べたら、確実に成長しているじゃないか。

元旦那の愚痴ばかり言っていた私から、離婚を経て、『ロックンローラー』の制作に成功したじゃないか。

誰になんと言われようが、確実に伸びたことに変わりはない。

それは『ロックンローラー』の制作をしていても感じたことだ。

それなのに日々の投稿を書くことが不調なのは、もしかしたら集中力が切れたのかも知れない。

またコツコツと勉強して、出直しだな。

とりあえず、寝る。

連日徹夜できるほど、もう若くはないんだから。

 

 

最後に。

結果が全て。

後悔しないためには、結果を残せばいいだけ。

自分に期待せず、でも、自分を信じる気持ちを忘れず。

上手くは伝えられないが、私は少しずつ先が見えてきた。

答えをきっちりまとめて、後日ここで語れればいいと思う。