用事があって、秋葉原に寄った。
止めておけばいいのに、目に入ったのは「六十分五百円レモンサワー飲み放題」の文字。
なんやら0秒レモンサワーだそうだ。
三杯やっつけて帰ろうなどという気持ちになってしまい入ったのが最後。
すこぶる酔っただけでなく、店員さんの態度の悪さにドン引き。
一時間飲み放題なんだから、一時間で帰れというのだ。
なんだそりゃ?
当たり前なのかも知れないが、私からしたら当たり前じゃない。
普通追加オーダーしたら、延長とかになるんじゃないの?
五百円だから、文句は言えないのか?
それにしても気分を害した!!
それなのに、すこぶる酔うとは何事だ。
どんな酒使っているんだか。
まぁ、五百円飲み放題だから文句は言えないのだが。
帰宅してもしばらく酔いが回っていたが、牛乳がぶ飲みしたら冷めてきた。
そしてこうやってパソコンに向かっているわけだ。
やれやれ、こんなことになるのなら、日高屋でも行けば良かった。
目の前に日高屋が見えたのだが、どうせ美味くはないと思って入らなかった。
もしくは、用事を足した後、カフェドクリエでパスタでも食べて、大人しく家で飲めば良かったよ。
気を取り直して、今日も書く。
私としては、これからまた新たな難題にぶつかりそうだ。
どうやって乗り越えるかはまだ未定だが、なんとかするほかないだろう。
私ってヤツは、何でも正直に言う節がある。
たとえ、それは自分が損をすることだとしてもだ。
相手を傷つけるようなことだとしても、上手く立ち振る舞うことなどできないのさ。
しかし、窮地に陥れば陥るほど、例えるならば目が覚める。
誰が本当の意味の味方で、誰がそうじゃないのかも見えてくる。
現に、私の中では大体の察しはついている。
あぁ、やっぱりな、と思うこともあれば、信じていて良かったと思う人もいる。
たまにトンチンカンな人もいる。
人間色んな人がいるわけだが、全ての人に共通していることは、私のことを想ってくれている人々だと思っていた。
ところが違うらしい。
私を取り巻く環境で、人々が多方面に散らばるようになったのも神の導きだなと思うのだ。
橋岡蓮という人間は、どういう風にこれから生きて行けばいいのか、どんな人と付き合えばいいのか、神が教えてくれているのだろう。
だとしたら天に従うのみだよな、とポジティブな私は思うのだ。
『ロックンローラー』を書き終えて一段落した。
それを天はちゃんと見ていたことになる。
どうやって生きて行けばいいのかは、天に訊くべきだ。
答えは一つのような気がするんだけどな。
どんな答えかというと、これだ。
「たった一人で生き、たった一人で死ぬ」
これに尽きるだろう。
死ぬのは簡単かも知れないが、生きるのは大変だ。
でも私は貧しかろうが、何しようが、この道を歩むって決めてしまった。
あとは、この道を誰にも邪魔されないように歩むだけだ。
邪魔するものなどいないと思うかも知れないが、わかっていない人は結構いる。
そんな人は友達と割り切って、スルーするしかない。
以前は一人でも多くの理解者を求めていたのだが、今となってそれはない。
肝心なことは自分がわかっていればいいのだ。
ごくごく一部の人がわかってくれていれば、尚のこと。
それだけで心強いじゃないか。
ただ黙って前へ進めと天が私に言っている。
難題があっても、むしろ運の流れが変わるかも知れない。
そうだ、そうだ!
天に応援してもらうのが、一番良いのだ。
って、こんなことを言っていても理解されないかも知れない。
それでもいいのさ。
運命っていうのは、ぶつかってくっついたり離れたり、不格好にできている。
とりあえず、身体だけ健康ならば、何だってできる。
離婚してから、まだ半年も過ぎていない。
それなのに、色々ある。
ただ、何でもバネにして、突き進めばいい。
わかる人はわかってくれるから、大丈夫だ。