nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

これでも十分謙虚

ラーメン食べて、ミッシェルガンエレファントを聴いている。

ビールが飲みたいけれど、冷やすのを忘れたから電気ブランを飲んでいる。

この週末、本の注文はさることながら、本を買いたいですっていう電話が入ったりして嬉しい限りだ。

友達が友達に薦めてくれたり、友達のブログで私の本を知って注文してくださったり、本当に感謝している。

けれども、私は一寸先は闇だと思っている。

そして誰よりも小心者である。

だけどさ、私が人目を気にして謙虚になったり小さくなったりしているのは、元来のファンの方々に失礼じゃない?

私は時折、強気な発言を繰り返す。

それは、おべんちゃらを使えないからだけではない。

ファンの方々に弱気な蓮さんを見せるのは失礼だと思うからだ。

ロックに生きる私が、業界にいい顔したりする姿を見たら、皆が離れて行くよね。

誰とは言わないけれど、ふざけんなっていう小説を書いて、めちゃくちゃ売れていたりする。

高学歴、高身長、高収入の男がいい男とかほざいている。

私みたいなヤツからしたら、全てが逆なわけで。

学歴もなくて、収入もないみたいな男にロックを感じるわけで。

背が高い方がいいだなんて、ちゃんちゃらわかんないよ。

だったら、藤井フミヤはどうするんだ?みたいなね。

 

 

蓮ちゃんはもう少し謙虚になった方がいいと苦言を呈する人もいる。

だけど、私はハッキリ言って十分謙虚にしているつもりだ。

無知無学と言い、漢字もわからないと言い、政治も知らないと言い、文章力も表現力もないと言っている。

ただ、自分で自分を励まさなくて誰が私を励ます?

誰からも励まされなくても、自力で立ち上がり、自力で立っているからこそロックを語れるのでは?

確かに私は最近は労働していないよね。

だけど、月の半分は何らかの仕事をしているよね。

文句あるヤツは、文句垂れていればいい。

勿論、朝から晩まで飲んでいる日もある。

一日中電話して終わる日もある。

これだけは言っておきたいが、ここは私の城。

誰もいないし、文句言われる筋合いもない。

だったらSNS上のこの空間だって、私だけの空間であることに変わりはない。

パソコンの周りが空き缶だらけだって、空き瓶が転がっていたって誰にも迷惑かけていないのさ。

煙草の煙でモクモクとしていようが、換気扇付けっ放しだろうが、私の城。

眉をひそめる人がいたって、本当は私の部屋に遊びに来たいクセに。

どうぞどうぞ、私はオープンマインド。

その代わり、冴えない勘違い野郎は相手にしないけどね。

 

 

冴えない勘違い野郎というのは、私が流すナンバーをうるさがるようなヤツ。

美味しそうに酒を飲んでいるのに、肝臓の話をするヤツ。

自分が吸わないのは良いが、私が吸う煙草に文句を言うヤツ。

乱れた寝室で一緒に寝たいクセに、整理整頓を始めるようなヤツ。

私が脱ぎ捨てた衣服をたたむようなヤツ。

私がラーメン食べていたら、野菜を入れなさいとか言うヤツ。

チバユウスケに嫉妬するようなヤツ。

自分の趣味を押し付けてくるようなヤツ。

自己中な行いしかできないヤツ。

 

 

つまり、私が強気で生きていないでどうする?

私が強気で生きていないと、私よりクズな人間は救われないだろ?って話。

忌野清志郎さんがリスナーやテレビ局に気を遣っているより、チューイングガムぶちまける姿を見ている方がスカッとして手を叩くだろ?

始めてタイマーズを見た時は、これぞ私のあるべき姿だと思ってリスペクトしたよね。

まぁ、わかる人にしかわからないだろうけどね。

私の自論としては、革ジャンリーゼントはロックなようでロックじゃない。

私の投稿を一日の活力にしてくれるそこのキミみたいな人をロックって言うんだよ。

何度も言うけれども、私が強気じゃなければ誰も強気で生きられない。

私と読者の方の間にはぶっとい信頼関係があって、私が何を言っても許されるのさ。

 

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