nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

越えられない壁はない

暇だったのにグダグダしていて、結局いつもの時間になって慌ててこれを書いている。

家の中にいたのでよくわからなかったが、パソコンの温度計を見たら三十五℃だった。

十九時になっても下がらないので、もういいやと思ってコンビニへ行った。

流石に陽射しはないが、めちゃくちゃ暑かった。

退屈だったけど、こりゃ予定がなくて正解だったかも知れない。

本当に何もしない連休だった。

勿体無いくらいだが、身体を休めろというサインなのだろう。

お陰様で疲れはかなり取れたのだが、コンビニへ行っただけでグッタリ。

何しに行ったかって、我が家に飲み物のストックがなくなったからだ。

いつものように五百ミリリットルの炭酸水を二本買った。

いつもならウィルキンソンを買うのだが、十円ケチってサントリーの天然水スパークリングにした。

あっという間に一本空けてしまったので、通勤中にもう一本買うことにする。

日中はきっちり三食食べて、ダラダラと赤ワインを飲んだ。

気づいたら飲みかけワインのボトルが空になったので、夜は控えることにした。

 

 

ところで八月に突入する。

暑さが苦手な私にとって、この一ヶ月は修行のようなものである。

まだまだ仕事もうろ覚え。

一人立ちするには早すぎると思うのだが、今月からはやっていかなくてはならない。

正直言って不安でいっぱいだ。

だが、苦手意識は捨てたいところ。

できません、と言うのではなく、どうしたらできるようになるのだろうかと考えるべきだ。

以前にも書いたが私が苦戦しているのは、車椅子の操縦と送迎の道を覚えること。

私の長所でもあり短所でもあることは、無駄に責任感が強いこと。

いい方向に作用すれば良いのだが、悪い方向に向くと必要以上に自分を責めがちである。

もう一点は、手の抜き方がよくわからないこと。

これについては、私の投稿を日々読んでくれている方はなんとなくわかってくれるはず。

振り返ってみて想うのは、せっかく連休があったのだから一日くらい仕事のことを忘れて思いっきり遊べば良かったということだ。

八月からの激務のことを想像して緊張しながら休日を過ごすなんて、愚か者のやることだ。

こういうところが、切り替え下手というか不器用というか。

まぁ、良くも悪くも私はこうやって生き延びてきたのだが。

 

 

とにかくお盆明けまで暑いだろう。

流石にクビになるわけではあるまいし、叱られることくらい慣れているのであまり気負わず気楽に行くしかない。

もしかしたら、苦手意識こそが上達を妨げているのかも知れない。

気の持ちようということか。

 

 

そんなこんなで、悶々とした連休を過ごしたわけだ。

開き直ってやはり一人でもいいから飲みにでも行けば良かったのだろうか。

介護職に慣れるまでは、小説を書く余裕は生まれないかも知れない。

短編集にするか、長編小説にするかも悩んでいるところ。

構想はある程度できているのだが、頭の中が他のことでいっぱいなのだ。

読書もイマイチ手に付かなかった。

やれやれ。

オンとオフって本当に大切だ。

仕事がある日はまるでジェットコースターのような一日。

よくもまぁ、毎日投稿を書いているよなと我ながら思う次第。

仕事から帰ってくると、横になっては奮い立たせてパソコンに向かい、二行書いてはまた横になる。

寝てはならぬと言い聞かせ、再び奮い立たせてパソコンに向かう。

何故なら私は目には見えないものを信じているからだ。

そんな私なら、LOVE&PEACEなロックが書けるかも知れない。

目には見えないけれども、心では見えている。

クソ暑いのにそんなこと書いて伝わるのだろうか?

よし、とにかく八月乗り切ろう。

その先には輝かしい未来があるに違いない。

越えられない壁なんて見たことないから、待ってろよ!