nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

崩れ落ちて行く

いや~。

飲んだわ。

友達とお祭りへ行って、出店が無かったので居酒屋に入った。

そこですこぶる飲んだ。

記憶はあるけれど、気力がない。

何とか頑張ってこれを書こうと思っている。

 

 

最近、何かが崩れ落ちている。

疲れているのを理由に書くことをサボるくせがついているように思う。

とある友達曰く、蓮ちゃんはハードルの高いことをしているとのこと。

何故なら、書くことを重点に置きながら介護の仕事をしているからだ。

ただ、私には夜勤が無いだけマシだと思う。

だからと云って、連日の寝不足はダメだと思うが、致し方ない。

しんどいことに変わりはないが、貴重な時間を過ごせた。

 

 

どうやらもっと時給が高くて仕事も楽で稼げるところは沢山あるようだ。

しかし、まだ辞めるつもりはない。

もうちょっと修行してからだと思っている。

今すぐ時給の高い職場に移ることも可能だが、簡単にそうは行かない。

何故なら私は義理堅いからだ。

散々仕事を教えってもらって、ハイ、辞めますって云うのはあり得ない話だよなと思ってしまうからだ。

しかし、確実に何かが崩れ落ちている。

私はこの職場に入ったばかりの頃は毎日二十一時に寝ていた。

寝不足で職場へ行くなんて考えられなかった。

酒を飲まない日も多々あった。

ところが最近はどうだ?

何かが崩壊すると共に睡眠時間は削られ、酒量は増えているような気がする。

そして疲労が溜まって、これが書けなくなるという最悪のパターン。

職場の仲間達への信頼が回復され、やる気が元に戻り、また初心に返って一からやり直せる日が来るのだろうか?

一旦どこかでリセットしなければならないように思う。

月末なんで、月が替わるタイミングでもいい。

一度初心に返ることも必要なのではないか。

 

 

崩壊とは心の崩壊なのだと思う。

忘れもしない、あの日あの時ルンルンでプレゼントを持って職場に行った日を境にミシミシと音を立てて、何かが崩れ落ちて行った。

そう考えると、自分の脆さが窺える。

よほどショックだったのだと思うが、このままではダメだ。

なんてことを、明け方、午前四時半に考える私である。

飲みすぎて寝てしまい、四時にアラームをセットして、これを書いている。

このままじゃ色んなことが崩壊に向かう。

例の如く、人を信じる強さが奪われたり、自信を失くしたり、健康面に支障をきたしたり、良いことは待っていない。

私って弱いなとつくづく感じるのは、やはり人を信頼する気持ちが奪われると、ちゃんと立っていられなくなるようだ。

私って誰かからウザいくらいに愛されていないと自分を保てない。

何かが崩壊する原因は、何かの欠落がある。

多くの場合、それは愛情の欠落なのだと思う。

愛されるということは、実に根が深いものである。

よほどの努力も才能も関係してくるはず。

それは自分自身を崩壊させないために必要なものでもある。

あぁ、生きるってシンプルなようで難しいのかも。