人が休んでいる時こそ、差をつけるために頑張ろうと思っていた。
ところが、朝、サンドイッチとおにぎりとトリスハイボールで眠たくなって二時間の昼寝。
二時頃起きて父さんからもらったジンギスカンをビールと共に食べてまた眠たくなる。
結局、頑張るどころか食っちゃ寝の一日を過ごしてしまった。
そして浅川マキを流す。
部屋の中が一気に気怠くなる。
早く年越しそばが食べたいなぁ〜。
お腹空かないかなぁ〜。
カウントダウンまでは待っていられないが、とにかく私にもやってきた。
『ハッピーニューイヤー!!!』
二〇二三年の幕開けである。
我が家には炊飯器も来たことだし、幸先が良いぞ。
ご飯のお供と言ったら何だろう。
思いつくのは、卵、納豆、鮭、めかぶ、明太子あたりだろうか。
味噌汁があるから完璧だ。
私の食生活は一気に健康そのものになる。
そんなことを考えながら、日本酒をグラスに注いでこれを書いている。
上善如水という日本酒をコンビニで買った。
酔う前に書き上げてしまおう。
ところで、このイラスト、新しい目覚めに相応しくないだろうか?
私の動画や写真を見て書いてくださった。
たまたま共通のお友達がいるのである。
私のイラスト、よく描けているでしょう?
年末に素晴らしいプレゼントを戴いた。
めちゃくちゃ嬉しかった。
そして元旦はこれをアップすると決めた。
そう、今日もBGMはモッズ。
足元を見れよ、って言ってるぜ。
そうそう、もう何度も何度も書いているが、二〇二二年は現状維持だった。
二〇二三年は待ちに待った復活の年。
私の底力を見せてやる!
いや〜、ここまで来るのが長かったよ。
こんなもんじゃないとずっと思っていた。
とはいえ、仕方ないとも思っていた。
人間には絶頂期とそうでもない時期があるのだ。
そうでもない時期に現状維持できたことについては、良かったと思っている。
沢山の方に応援して頂いた。
私の周りも昔に比べると変わってきた。
長いお付き合いの方もいるが、割と自立している人が圧倒的多数を占めるような気がする。
私はもっと楽に生きようと思えば生きられるはずだ。
文章を書くことを捨てればいいだけの話。
そうすれば確実に楽になる。
しかし、それをしない、できないのは何故か?
今更、引き戻れないないのさ。
目の前に輝かしい未来が待っているってわかりきっているからさ。
こたつで日本酒飲んでいたら、暑いよ!
怠いよ、眠たいよ。
正月料理はない。
恐らくスーパーへ行ってもやっていないだろう。
コンビニもほぼ空っぽだろう。
だけどちょうど二年前かな、お節囲んでる自分に幻滅した。
だってもっと昔は、一人でいられなくて旅館で配膳のバイトしていたんだから。
本当に、本当に、本当に寂しかった。
当時三十三歳。
富山県にいて、友達ゼロ、彼氏なしみたいな状況だった。
辛うじて死ぬことは考えなかったけど、生きている心地がしなかったのは事実。
若かったからかも知れない。
今年の正月だって大差はないかも知れない。
しかし、仲間の存在に救われているということは、私にも仲間を大切に想う気持ちがあるのだろうか。
『孤高』でいたいと願う私は、どこか仲間を避けて生きてきたような気がする。
集団を避け、人に深入りするのを避けていた。
とは言うものの、人に期待しては幻滅したりすることもあったりして。
それは幾つになっても変わらないのかも知れない。
自分のことをわかってくれる人なんていないのだ。
なにせ、私だって相手のことをこれっぽちもわかってあげていないのだから。
だから自分で自分のことをわかっていればいい。
そんなことを改めて言い聞かせたのだった。
取り敢えず、今年も宜しく!
良い年ってどういう年かわからないが、納得行く一年になりますように!