nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

傷つけてはいけない人

朝からミートスパゲティを食べた。

体調がいまいち優れないのは、前夜のハイボールのせいか?

寝不足なのも関係している。

コーヒーを飲みながら、無理矢理目を覚ました。

ここ最近のわたしの投稿を読んで、心配してくれている人もいるようだ。

 

「蓮ちゃん、生身の女性だということを自覚した方がいいよ」

 

まぁ、仰る通りなんだけどね。

 

「投稿で多くの人に宣言してプレッシャーをかけ、自分を奮い立たせようとしているのはわかるんだけどね。過労で倒れるよ!」

 

これもまたその通りである。

高いハードルを掲げ、自分に圧力をかけるような生き方しかしてきていない。

そんな中で最も重要視しているのは『ルーティン』である。

花を咲かせるのには何年もかかるが、本来の私というのはこんなものではない。

その想いが強すぎて、何としてでも成し遂げようとするのだろう。

それにしても友人の言うことは当たっている。

過労で倒れるかも知れない。

やはり私みたいなアスリートには、支えになってくれる人が必要だと思う。

 

ところで広尾にある国会図書館へ行ってきた。

本当は『ロックンローラー』を納本する目的だったのだが、なんと土日休み。

電話でそれを聞いた時は、行っても無駄なように感じたが、友達も一緒だったので試しに行ってみることにした。

天気は良かったが、冷たい風が強く吹いていた。

風邪をひかないように厚着してきたものの寒かった。

朝、ミートスパゲッティを食べたのに、やはり昼過ぎになると腹が減る。

とにかくどこかで簡単なランチが食べたかった。

現地に着いたのは十四時。

昼飲みには早いが、飲み始めても悪くない時間だ。

それで結局サーモンパスタを食べた。

間違えて、広尾駅まで行ってしまった。

国会図書館は永田町だったのに。

ぷらぷらして北千住へ行き、日本酒を三合飲んで、二十二時頃帰宅した。

相変わらずな北千住。

土曜日ということもあって混み合っていた。

友達とは恋愛について話し合った。

しかし、私は肝心なことは言わなかったかも知れない。

ひたすら友達の話を聴いていた。

私も若い頃はチャランポランな男に出会ったけれども、もはやそれは忘れるべきこと。

過去を忘れるのは鉄則である。

かといって、思い出したところで何も影響はない。

あぁ、そんなこともあったなという程度だ。

ただ、完全に忘れて欲しいと思っている人もいるはずだ。

そういう人は私のことが好きなのだろう。

それくらいのことは私にもわかる。

 

 

あれ?三合飲んだ割には酔っていない。

しかし帰ってきて電話していたら、時計が二十三時を指している。

早く書き終わらなきゃ。

最近この人は傷つけてはならないとか、この人は多少傷つけてもいいとか、そんなことがわかるようになった。

私が傷つけてはならない人のことを守ろうとする時、邪魔をするな!と言いたくなる。

割と正義感の強い私は、その人を守ることに一直線。

多少傷つけてもいい人とは、例えば少々私に振られるくらいのことは人生経験になるのでは?と勝手に私が判断した時。

友達とも話していたのだが、振ってあげるのは優しさだとか。

私があまり振られたことがないと言ったら、蓮さんって優しいんだねと言われ、そんなものなのかなぁと思っている次第だ。

自分から別れるのが相手のため?

確かにそうかも知れないが、その辺についてはまだまだ学習中かも知れない。

優しさなんて自覚がないのが当然だと思う。

それより、傷つけてはいけない人を傷つけない方が優しさのような気もするが、一概にそうとも言えないらしい。

死ぬほど寒い中帰宅して、こたつの温もりが私には一番優しいよ。