静かな部屋で、音楽も鳴らさず、酒も飲まず、こたつの中で壊れかかったパソコンに噛り付いていた。 朝から晩まで、ひたすら過去作の手直しをしていた。 もう夢中になってやっていた。 聞えるのは換気扇の音と時計の秒針が動く音だけ。 気づいたら十九時を回…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。