nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

いずれは卒業

入れ墨屋に来ている。

疲労感半端ない中、彼の施術を三時間も待っている。

私はもち吉の名前を彫る。

次は何を入れようか考え中。

意味のあるものを彫りたい。

外は雨。

今日は彫り終わったら、軽く飲んで帰る。

すこぶる疲れているので、早く帰って寝る。

同棲が始まったら、SNSを卒業することにした。

いつになるかはわからないが、皆の前から私は消える。

逆の立場のことを考えて、コソコソすることをやめるだけの話。

非公開にしたり、鍵アカウントにしたり、工夫はしたが、やはり卒業が一番いいと判断した。

どんなに非公開にしていても、携帯電話を見られてはバレる。

バレてもいいのだが、私だったら自分のことを書かれているのもいい気はしないかもと思った。

とにかく携帯電話からアプリを全て消したい。

そして最後の日に同棲する報告をしたら、もう更新しない。

一番大切な人を最優先するため。

この決断は、きっとプラスに作用すると思っている。

二人の中で隠し事は無しだ。

決断すると、清々しい気持ちである。

縁を切りたくない人もいるが、一番大切なのは彼の心。

それに違いはない。

 

 

 

入れ墨を入れ終わり、居酒屋へ行った。

話をして、軽く飲んで帰宅。

マジで疲れすぎ。

彼は靴を買いに行った。

安い靴買いに行くと言っていたが、靴くらいいいもの買いなさいと言った。

いいバッグ持っているんだから、靴もいい靴履きなさいと。

私は疲れすぎて、買い物どころではない。

もう今すぐにでも寝たい。

ちなみに居酒屋は奢ってもらった。

どんな靴を履いてくるのか楽しみだ。

 

 

 

ヤバすぎる!

マジで疲れすぎ!

倒れそうだ。

それでも、やはり、いつ見られてもいいように、まずは写真フォルダを整理した。

そして、電話帳を整理した。

さらに、アプリを消しまくった。

これで、あとは、SNSのアプリを消せば完璧になる。

なぜここまでやるか?

失いたくないからだ。

ここまでやらなくても失うことはないかも知れない。

でも、明らかに私の携帯電話には過去の面影が多々あった。

それを全て消した。

自分がやましくなければ、相手を疑うこともなくなる。

だから、ここまでやった。

まぁ、同棲は今すぐ始まらないけれども、準備は必要だ。

運を味方につける意味でも、やって良かったと思っている。

かといって同棲はいつになるかわからない。

だから、私のタイミングで辞めるしかない。

来月から同棲が始まるかも知れんし、そうじゃないかも知れん。

ま、ダラダラやることはない。

タイミング見計らってスパッと辞めるよ。

改まって挨拶もしないかも知れない。皆には悪いと思っているが、何年もの間、よくやったとも思っている。

それで十分かもね。

極端な私は、全てを捧げることしかできない。

仮に明日、更新されなかったらそういうことだと思ってくれ。

とにかく、私を支えてくれた方々、ありがとうございました!

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