nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

もうわかっているって!

「橋岡さんって結婚してんの?」 「してないです」 「何歳?俺、四十六歳」 「私、四十三歳」 「え?そんなに行ってんの?」 元ホストは、一度も結婚したことがないそうだ。 そこまで聞いたら私も言うしかない。 「私、三十代で一回結婚しました!夜逃げした…

男遊び

久々にノルマ達成して安堵している。 だが、気合いを入れている日に限って成績は伸びず、グダグダの日に限って肩の力が抜けていい塩梅なのかも知れない。 ノルマ達成したものの、疲れは日に日に増している。 私のストレス発散方法は、たぶん買い物だろう。 …

実力主義

どこまで人を信じればいいのかよくわからんな。 義理堅い私としては社長や元ホストへの恩返しのつもりで働いているが、相手なんて私のことを想ってくれているわけではないはずだ。 そんなことを考えていたら、どうせ私なんてとメソメソしていた。 そういえば…

結局数字の世界

要らないプライドを捨てて生きているが、ここではそれも必要なのかも知れない。 誰かに負けたくないとか、上に上がりたいとか、一番でいたいとか。 更に、もっと稼ぎたいとか、何か買いたいとか、欲しいものがあるとか。 つまり、私にはない『欲』が必要なの…

バタクソに疲れ果てる

バタクソに疲れ果ててしまった。 恐らくこれはただの疲労ではない。 やってもやっても数字が上がらないことで心折れ気味なのかも知れない。 だが、精神的疲労というよりは、肉体的疲労の方がデカい。 日に日に疲労が増してゆく。 やつれたら老けて見えるので…

譲るのもプライド

夏バテかも知れないがバタクソに疲れて、頭がクラクラし、フラフラで倒れそうになりながら働いてやっとの想いで帰宅した。 何か食べないと本気で倒れてしまいそうで、谷塚駅前のミニストップで不味い寿司を買って食べた。 会社では私が元気ないもんだから、…

諦観はしていない

これは肉体的疲労なのか精神的疲労なのかわからない。 だが、バタクソに疲れている。 取り敢えず、部屋を片付けまくって洗濯をし、とあるライブ配信のアーカイブを観たり勉強会の動画を観て復習したりしていたら夜になった。 昼は出前を取ったので家からは出…

ここにいてもいいよ

バタクソに疲れて、結局タメ口ちゃんとはご飯に行かなかった。 だから直帰して谷塚駅前のミニストップで角ハイボールを一本買って帰宅した。 五百ミリリットル缶を買ったので、ほろ酔いになるかと思ったが、全く酔わなかった。 キムチ炒飯おにぎりを食べたが…

自分の強みと弱み

バタクソに疲れた。 ノルマは達成できなかったし、喋り倒し過ぎて声はガラガラ。 最近は全然ノルマに到達できず、絶不調である。 それでも能天気でいられるのは、生まれ持った性格と処世術かも知れない。 どうやら足立区の荒川沿いでは花火大会があったよう…

たかが人生

「蓮ちゃん、埼玉の谷塚ってどんなとこ?」 「田舎町」 「飲むところとかないの?」 「居酒屋が三軒あるだけかな」 「へぇ~見てみたい」 それを私はスルーしてしまった。 理由は簡単だ。 我が家が散らかっていたからだ。 決してタメ口女のことが嫌なわけで…

義理堅く生きる

もしかしてもしかすると、私は密かに納得しているのかも知れない。 必要とし必要とされていること。 皆が何より理解者であるということ。 勿論私が真剣に書いてきたからだが、それ以上に真剣に読んでくれたからだ。 こういう関係って悪くなく、美学すら感じ…

刀を持たない生き方

気づいたことを書き留める。 幼少時代、ピアノの練習に明け暮れたのは母さんに認めてもらいたかったから。 ピアノが上手になれば、母さんが優しくなると信じていたからだ。 ところが、一向に優しくならなかった。 私が上達すればするほど、音大へ行けと言わ…

俺とお前二人きり

飲みに行った次の日の出勤日は、私の二日酔いの話で持ち切りだった。 「聞いて聞いて、焼酎二杯で二日酔いになったのよ!」 「最近飲んでいなかったからじゃないの?」 隣にいた先輩はニタニタしながらそう言った。 「休みだったけど、一日死ぬ想いだったの…

蓮ちゃん泊って行く?

日曜日二十時に仕事が終わって、タメ口女を連れて居酒屋へ。 会社を出た瞬間、タメ口女は待ってましたとばかりに私に訊いてきた。 「彼氏は?いるの?」 キターーーーーー! 予想通りの質問。 その後で、これまた待ってましたとばかりの質問。 「今、幾つ?…

小さな幸せ

昼休み、ゴキブリと先輩とタメ口女を並べて三人の前でこんなことを言ってやった。 「若い時の苦労は買ってもしなさい!」 「は?橋岡さん、それってどういう意味ですか?」 「解り易く言うと、最低賃金でこき使われることじゃ」 すると先輩がこう言ったのだ…

見たことのない自由

イチローみたいになりたいと思ったことがあって、イチローの本を読みまくっていたらこう書いていた。 「ルーティンを味方につけることが一番の近道だ」 それを鵜呑みにして何ができるか考えた時、私にできることは書くことしかなかったということだ。 金もな…

納得できない人生

休みなのにバタクソ忙しい一日だった。 疲れが溜まっているのに、休む暇なし。 一気に疲れが押し寄せそうで、酒を飲むのが怖いよ。 連日の酷暑から解放されて、過ごし易いのは私だけだろうか? 恐らく私は理想を持っているのに言語化できないだけなのだと思…

理想を明確に

タメ口女が私を飲みに誘ってきた。 なんじゃい?なんじゃい? 話でもあるのか? そういう訳でもなさそうだ。 「暇なんで一緒に行かない?」 みたいなことを言われた。 ギョッとしたものの、私は人からの誘いを断るほど無神経ではない。 快く了承した。 「じ…

流石でらっしゃる!

先月一ヶ月、成長していないと先輩から言われて落ち込んでいる。 「橋岡さんはいい人からしか契約を取れてないよね」 この一言がグサッと来て、どっぷり落ちてしまった。 「このままじゃ海産物は売れないよ、てか、海産物販売に向いている人じゃないよね」 …

刀を捨てろ!

正直に生きるとは、私個人的には他人に嘘を付かないことではないような気がする。 相手に対して本音を言いたくないことだってあるだろう。 感情を誤魔化したい時、嘘を付きたい時だってある。 正直に生きるとは、自分の気持ちを誤魔化さないことであり、他人…

正体

再発行された定期券を取りに池袋駅のみどりの窓口へ行き、そのまま直帰した。 コンビニで角ハイボールを一缶だけ買った。 すっかり飲まなくなって弱くなったものだ。 胃の痛みやら精神的な不安定さはどうやら乗り越えられたようだ。 もしかしたら恋煩いから…

根拠のない自信

暑すぎる! 高すぎる湿度に、夜の満員電車の異臭。 マジで気がおかしくなりそうな夜。 定期券紛失に懲りて、珍しく直帰。 昼飯食べすぎたので、何も食べなかった。 と云うのも、ダイエット中とほざきながら、会社の近くのラーメン屋でラーメン&炒飯を食べて…

時代の終わり

大好きだったPANTAが亡くなったとのニュースが私の元に届いた。 一人で『天下一品』へ行った帰り池袋駅のプロントでスマホを開いた時のことだ。 そのニュースを見て、私は直ぐに、PANTAを私に叩き込んでくれた謂わばロックの師匠にメールをした。 『ブラッド…

最後の恋

休みの日に一人で家にこもっている。 切ない、寂しい、ソワソワする、落ち着かない。 本でも読もうかと思いながら、集中できず。 午前中ゴロゴロしていてちょっと調子がいいと思っていたが、診療時間が終わった午後になるとメソメソしてきて、やはり病院へ行…

正直者は犯罪者?

当然のことながら嘘を付くことだってあるし、感情を隠すことだってある。 だけど悲しいかな私みたいなヤツは俗に言う『馬鹿正直』に分類されるのだろう。 どうやら正直者は犯罪者にさせられるしかないそうだ。 PANTAがそう歌っている。 どんな時嘘を付くかは…

バッドトリップ

私ってマジでヤバい! 合わない精神薬を飲んで、ガッツリ落ちてしまった。 周りからもどうしたの?って心配されるほどだった。 イライラも止まらないし、落ち込みは酷い。 薬が抜けてきた夜になって、ようやく何となく正気を保てるようになった。 先輩は休み…

遠くの空を眺める

恋煩いか、仕事のストレスかわからないが、ここ最近精神的に不安定だった。 イライラし、不安になり、極度に緊張し、そしてとてつもない疲労感。 このままでは今迄通り仕事ができなくなると確信した。 恋だって上手く行かなくなるだろうと思った。 そこで私…

楽しむことを忘れて

今を生きろと言われるけど、これができる人とそうじゃない人がいる。 私は今を生きていることに変わりはないが、過去を忘れたわけではない。 自分の人生が活劇に感じる時は今を生きられている証拠。 しかし、悲劇に感じる時は紛れもなく過去に囚われているの…

似た者同士かも

ノルマ達成できたのに、精神的に不安定だった。 ということは、ノルマに振り回されている訳でもないようだ。 恥ずかしながら、理由は一つである。 先輩を『天下一品』に誘えなかった。 昼休憩に入るタイミングも合わなかったから仕方ないのだが、ヘタレな自…

他人ではない

先日、古くからの友達に誘ってもらい飲みに行った。 まずは丸井の屋上にある寿司屋から始まって、居酒屋を数軒はしごした。 そして数年振りにカラオケへ行った。 友達も体調が優れない中付き合ってくれて、楽しいひと時を過ごすことができた。 私からすると…