nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

同じミスは繰り返さない!

土曜日の午後、リモートに依るイベントに参加させて頂き非常に心地良い充実感を得たのち、パソコンに向かっている。 三月二日は、十月発売の新作制作に向けた初の打ち合わせだ。 今回は、以前お世話になったデザイナーさんとのコラボレーション企画である。 …

途方に暮れる話だぜ!!

嫌だったら出て行けばいいじゃん!と簡単に言う人がいる。 正社員になってフルタイムで働けば、アパート代くらい出せるだろうと。 確かに何もかも捨てて、食べるためだけに生きようとすればそれは可能だ。 しかし、捨てられないものがあるから忍耐を選んでい…

自覚のないモラルハラスメント

プチ旅行を終えて帰ってきたところだ。 先ずは月一で通っている精神科へ足を運んだ。 夜、嫌な出来事があったりすると気持ちが昂って眠れなくなってしまうという旨を医師に伝えた。 どんな嫌なことがあるのかと訊かれたので、正直に答えた。 「さっさと動け…

自分にもできるかも知れないという感覚

美容室の帰り道、浮かれた気持ちを抑えきれず隣のスーパーに潜り込んで、晩酌用に五百円程度の白ワインを買ってしまった。 何故浮かれているかと云うと、美容師さんとの会話が非常に楽しかったこととカットの仕上がりが良かったからだ。 美容室には大体二ヶ…

何でもネタにしてしまおう!

休日だったがどこへも行かず、自分の好きなことに没頭していた。 ヴェルヴェットアンダーグラウンドの『Ⅲ』を聴きながら一日中部屋に籠って文章を書いたり本を読んだりしていた。 文章を書く時は洋楽が適している。 何故なら邦楽だと、歌詞に聴き入ってしま…

プレッシャーでハードルを上げる

下手したら、私の人生なんてものはロック被りの演歌になりかねない。 それを如何にロックさせるかは、私の腕にかかっている。 ベースはやはりこれまでの人生経験になると思うのだが、ロックと共に生きてきたから常にBGMが存在するわけだ。 それらを巧く活…

ロックとは極めて個人的なもの

『THE ROOTS』の『Things Fall Apart』を大音量で聴いている。 早急に貼り替えが必要なビリビリに破れた網戸では意味がない。 この時期なら蚊も入ってこないだろうと云うことで、両窓を全開にしていると心地良い風が微かに入ってきて足元を通り過ぎていく。 …

逃げ場さえあれば大丈夫

人間は容姿の自信を失うと、どんどん暗くなるように思う。 巷で人気のあるトピックスは、ダイエットや美容関係のものが多いと云うのも自信を付けるためなのだろう。 私は結婚してからストレス性のニキビに悩まされ、改善するために皮膚科へ通っている。 今で…

昼下がりポストを覗いてみたら。。。

久々に外に出た。 卵を買うためだったのだが、ついでに白ワインを買ってしまった。 勿論、夜までお預けである。 スーパーは我が家の向かいにあるのだが、滅多なことがないと行かない。 前にも同じようなことを書いたような気もするが、週末に業務用スーパー…

背中を追いかけたくなる存在を求めて

私は文章を書いている時、何者かに監視されているような感覚を持ち続けている。 それは先生のような存在で、師匠のような存在で、厳しいファンのような存在だったりする。 誤字脱字などという安易なことではない。 わかり易く言えば、その文章を書く意味はあ…

忘却の力で前に進め!

私個人的な解釈だが、嫌なことは忘れるのが一番なのではないかと思う。 つまり、忘却の力は最強であるということだ。 忘れるということは、どうでもよくなるという意味に近いかも知れない。 自分を苦しめるような嫌なことも、忘れてしまえばケロっと解放され…

フィフティフィフティ、お互い様の概念

ハードロックが心地良いということは、少々立ち直ったのだろう。 UFOやグラハムパーカーを聴きながら煙草を吸ったら、やる気が漲ってきた。 落ち込む時はとことん落ち込むが、案外立ち直りも早い。 私って云う人間はそういう風にできている。 絶望感に浸って…

一人の男より大勢の読者を選べ

静かな曲が聴きたくて、YEN TOWN BANDの『MONTAGE』というアルバムを流している。 私が高校生の頃流行ったアルバムなのだが、落ち込んだ時に聴くようにしている。 最近希望が見え隠れしたり、絶望を感じたりを繰り返している。 最悪な出来事もあれば、ハッピ…

希望とは月のようなもの

希望って云うものは、月が雲に隠れて見え隠れするようなものだと思った。 ハッキリくっきりと見えていれば誰も不安になったりしないのだろう。 たまにしか見ることができないから貴重なのかも知れない。 そんなことをルーリードの『ベルリン』を聴きながら考…

エンディングをフィクションで塗り固めたくない

「人生に於ける全ての出来事は『題材』になるんだよ」 そう言われた。 確かに私の人生ソックリそのまま作品にしてしまうことはできる。 あれもこれも、作品にしてしまえばいいのだ。 だが、私が今一番求めているものは『説得力』だ。 絶望の先には希望がある…

この国の差別

朝からモヤモヤしていたのだが、平常心で仕事をする必要がある。 朝一で友達と話をさせてもらい、戴いた美味い珈琲を淹れて飲んだら嘘みたいに心は晴れた。 たまたまインスタを見ていたら、凄いカッコいいバンドを見つけたので速攻YOUTUBEで聴き、チ…

どん底を利用する

珍しく書斎に籠ってボブディランを聴きながらこれを書いている。 書斎があるのにリビングで仕事をするのは幾つか理由がある。 一番は、煙草が吸えないこと。 私の書斎の壁紙などボロボロなのに、壁紙が黄色くなると困ると云うわけのわからない言いがかりをつ…

絶望からの脱出

静寂が訪れた。 鳴り響くのは古びたエアコンの音くらいだ。 パソコン上に開かれた白紙を見ながら、少しの間スマホで友達とメールの遣り取りをしていた。 午前中、珈琲タイムを終えた私は暫しの休憩を取るために友達に連絡してみたのだ。 彼女は直ぐに応じて…

独立性の追求

やると決めたら即動く。 お世話になっている方に連絡をし、報告を済ませる。 そして必要な方にはオファーをする。 態勢を整えて、自分にゴーサインを出す。 感性が似ている人にも、即相談。 「実はね、年内に新作を出そうと思っているの」 それに対して想像…

遂に目覚めた!

「大切なのは行動力と求心力!!」 それを言われた時にハッとした。 私に求心力などと云うものはあるのだろうかと考えさせられた。 最近の私はかなり開き直って、半ば強引に強気な発言をしているかも知れない。 自由自在だとか、タフだとか。 だが、私はちょ…

タフな奴

「お前はタフなのか?」と訊かれたら「そうです、私はタフです」と答える。 しかし、「お前は強いのか?」と訊かれたら「いいえ、弱いです」と答える。 強いのか弱いのかについては客観的な評価が関係してくるから何とも言えないが、個人的解釈で謂うならば…

自由自在に!

こうして毎日文章を書いていると、何が正しくて何が間違っているのかわからなくなってしまう時がある。 これは傑作だと思うものに限って反応が悪かったり、駄作だと思っているものにコメントを戴いたりするからだ。 そんなことは気にする必要はないのかも知…

エッセンスについて

ブラインドから差し込む光が眩しかったが、外は晴れているということはわかった。 昼時だったが、冷蔵庫の中に卵が入っていない。 これじゃ、目玉焼きが作れない。 棚を物色するとカップラーメンしかなかった。 昼間からそんなにガッツリ食べる必要もないよ…

真剣勝負!!

すっかり朝が弱くなってしまった。 寝ても寝ても眠たいという現象。 朝六時に起床するものの、睡魔で作業ができないので再びベッドへ潜り込む。 二時間程仮眠を取るが、まだまだ眠れそうな勢いだ。 夜も割と早く寝ているのだが、それでもダメだ。 しかし起き…

サバイバルの始まり

三人称で書いたものは人気が無いので、いつか短編小説集を出す時のために取っておくことにする。 とある人から「三人称で書いてみては?」と言われた時、この人は私の過去作である短編集を読んでいないのだろうと思った。 あれは殆どが三人称で書かれたもの…

孤立感との闘い

自宅にFAXが無いので近所のスーパーまで行く。 業者との契約書の遣り取りでよくFAXを使うのでそれ専用の電話機に変えたいのだが、私の固定電話は未だに黒電話である。 勿論ナンバーディスプレイも付いていない。 誰からかかってきたのか受話器を耳に当てるま…

ファン心理と云うもの

やはりビジョンがあるならそれを口にすることが大切だ。 明確なビジョンを描き、誰にでもいいから話をすること。 話相手がいない場合は、私のようにこうして「書く」ことでもいいと思う。 とにかくアウトプットすること。 そうすることで、不思議と運を手繰…

リスクを背負え!

日曜日の午後、遅めのブランチを済ませた私はシャワーを浴びようかと思ったのだが欲望を抑えられず、村上龍のエッセイ集を読み始めた。 時間という制限が無いのならいつまでも読んでいたかったが、夕方までにはシャワーと日課を済ませなければならない。 ゆ…