nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

バタクソに疲れ果てる

バタクソに疲れ果ててしまった。

恐らくこれはただの疲労ではない。

やってもやっても数字が上がらないことで心折れ気味なのかも知れない。

だが、精神的疲労というよりは、肉体的疲労の方がデカい。

日に日に疲労が増してゆく。

やつれたら老けて見えるので、ガンガン食べる。

ところが鏡は女の敵になることがある。

そこに映るのは、なんと疲れた顔!!!

あぁ、嫌や。

こんなに疲れた顔で人前に出ているとは。

マジで疲れた。

こんな日は、ろくなことが書けそうにもない。

書けるところまで書こう。

 

 

具体的に言うならば、別の案件の研修に参加した。

私はバタクソに疲れていたので、研修中もめちゃくちゃしんどかった。

はて、何故私はこの研修に参加させられてるのか?

それがわからないまま、二時間半に及ぶ研修に参加した。

疲れ切っているので、何度も寝落ちしながら、なんとか研修を終えて現場に戻ったら社長が来ていた。

研修に参加したのは、私とゴキブリだけ。

なかなか海産物販売で数字を上げられない私とゴキブリへの配慮で新しい案件を差し出してくれたのだとは思う。

でも、私もゴキブリも考えることはたった一つ。

 

「俺ら、数字上がらないから外されるんですかね?」

「それ、私も思った!!」

 

確かに私は、努力が足りないかも知れない。

皆のことに気を配る前に、自分の成績のことを考えなければならないのかも知れない。

かといって、家に資料を持ち帰って、家で勉強するのは違うと思うのだ。

もはや、家で勉強し、朝は早く出勤し、休憩も潰して仕事をするのが当たり前になっている。

私は断固としてそういうことはしない。

タメ口女などは、サービス残業当たり前である。

私から言わせれば、そこまでやるのは気持ちが悪い。

それを注意しない上の人達も悪い。

ただ、実力には差が出て、せっかくここまで頑張ってきたのに、新しい案件に回されたりする。

心が折れない方がおかしいかも知れない。

ポジティブに考えれば、色んな案件をできるようになった方がいいに決まっている。

それは解っているのに、とてつもない疲労この上なく。

果てしない疲れがどこまでも続いて行くようで、連休が欲しかったが社長に言えず。

 

 

まぁ、広い視野で以て言うならば、私は海産物が売れなかろうが、新しい案件に回されようが大した問題ではない。

もっと言うならば、クビになったらそれまでの社長だったと割り切るのみだ。

そこまでわかっているのに、何故こんなにも疲労が抜けないのか?

やはり暑さのせいなのだろうか?

 

 

成績が悪いとネガティブになると云うのを身を持って体験したような気がする。

大したことないじゃないかと言い聞かせるものの、心と身体は誤魔化せないようだ。

かといって、成績が上がれば元気を取り戻すのかと訊かれれば、そうとも限らない。

池袋に通ってもうじき半年が経とうとしているが、ジワジワと疲労が蓄積され、ワタシャ、こんなにまで疲れ果ててしまった。

毎日時間に追われ、満員電車に揺られ、ノルマに追われ、暑さにやられ、疲れない方がおかしいかも知れん。

ただ、こんなに疲れては全てのことが悪循環である。

能天気でありポジティブであり生意気なのだが、労働量に自信が追い付いて行かないようだ。

整骨院へ再び通えば肉体疲労は取れるのだろうか?

いや、関係ないだろうに。

温泉でも入ればいいのだろうか?

それもまた違うだろう。

まだ入社したての冬の頃を思い出す。

毎日バタクソに疲れて、人間ってこんなに疲れていいものなのだろうかと疑っていた。

当たり前だが、こんなに疲れては笑顔にもならない。

とにかく今月ももう少しで終わる。

今年の夏は私にとって過酷である。

最後にもう一度言わせてくれ。

あぁ、バタクソに疲れ果てたよ。