nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

母さんから逃げたのだろうか?

めちゃくちゃ寒い。

梅雨時期より寒いのではないだろうか。

ロングスカートにトレーナーを着ても寒いので、足元のファンヒーターを付けている。

酒は飲んでいないのに、睡魔が…。

夜書くのはシンドイので、夕飯前に書いてしまうことにする。

それとも、少し寝た方が良いのだろうか。

ただ、一度昼寝をすると、昼寝しないといけない体質に戻ってしまいそうで怖い。

今は、時間が本当に貴重な時期。

今月と来月は、特にそうだ。

よし、気合いを入れて書くことにしよう。

 

お盆最大のイベントである本棚の組み立てはまだだ。

終戦記念日の朝、我が家のリビングの蛍光灯がお釈迦になった。

電気が付かなくなったので、蛍光灯を外そうとしたら割れてしまったのだ。

そこで慌ててホームセンターへ行った。

何がなんだか良くわからないまま、安いのでいいやということで店員さんにこう尋ねた。

 

「この箱には蛍光灯は入っていますか?」

「え?今はLEDの時代です」

「じゃあ蛍光灯は買わなくていいんですか?」

「蛍光灯はいらない時代ですから」

 

「てか、何なんだよ!わからないから訊いているだけなのに、人を年寄り扱いしやがって!」

 

旦那がぶち切れた。

私は黙ってクスクスと笑うしかできなかった。

そんなに怒ることでもないような気もするが、確かに店員さんも店員さんだよな。

それにしてもホームセンターはまだしも、ショッピングモールへ行きたがる旦那。

そのくせ、来月母さんに会ったらダメだと言う。

友人も言っていたが、コロナは終わらないらしい。

コロナが終わるのを待っていたら、高齢の母さんはどうなっているかわからない。

このまま会わずにしてどちらかが亡くなったら、一生後悔しなければならない。

母さんは、旦那さんには今回は会わなくてもいいと言っている。

旦那も、今回は断れと言っている。

だったら日曜日だろうが関係ない。

私が一人で会いに行くことになると思う。

まぁ、十年振りの再会だから、旦那はいない方がいいかも知れないな。

母さんは旦那に話したいことが山ほどあったらしい。

私から話を聞いているのだから、そりゃそうだ!

旦那はもしかしたら、逃げたのかも知れない。

母さんに会ったら、何か言われるかも知れないという「勘」が働いたのかも知れないな。

母さんがどこまで旦那に言ってくれるのか、見たかった気もする。

 

しかし、旦那が私の親に会うことに消極的なのは気に入らない。

私はどんなに忙しくても、義母に会って墓参りに行っていると云うのに。

わざわざ札幌から出てくるのに、挨拶もしないなんて。

本来であれば、結婚前に二人で札幌へ行って、挨拶をするのが筋。

旦那は私の両親に頭を下げるのが筋。

ただ、結婚前は両親の自宅の住所も電話番号もわからなかった。

十年間疎遠だったからだ。

戸籍が変わったことで、両親に私の住所がバレたわけだが、それからもう三年になる。

本当は、率先して旦那がおもてなしをしてくれたっていいのに。

自分が奢るのが嫌なのだろうか。

それとも母さんから小言を言われるのが嫌なのだろうか。

はたまた、単純に家族の付き合いとかが面倒臭いのだろうか。

だったら、私だって忙しいんだから毎月日曜日、墓参りに付き合わせるのは矛盾しているよなぁ~。

連日、母さんネタで申し訳ないが、なんだか気に入らないのだ。

 

「俺は行けないけど、宜しく伝えておいて」

 

そう言ってお金をくれるとか、それなら百歩譲ってわかるけど。

そういう人じゃないからなぁ~。

なんだかずーーーーっとモヤモヤしている。

私だったら、挨拶しておきたいと思うけどなぁ。

こういうところが、卑怯なんだよな。

何でもコロナのせいにして、私の行動を制限しようとするところ。

あ~もう、腹立つからまた書いちゃった。

このストレスは書いて発散するしかないと思ったからさ。