nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

何事も楽しむ!

新年早々、不動産屋へ行ってくる。

四日から営業しているとのこと。

これはラッキーといえばラッキーである。

五日は神経内科へ、七日は打ち合わせ。

慌ただしいが、一つ一つ乗り越えよう。

不動産屋へは、半ば契約をしに行くようなものだ。

一日で決めてしまいたいので必要書類など全て持参して行く。

これがスムーズに決まってくれれば、入居日から逆算して考えて行けばいいのでかなり精神的にも楽になる。

どんな部屋に住むことになるのか、楽しみだ。

離婚ってエネルギーを使うとよく言うが、その通りだ。

そう思う反面、子供がいないから出て行くのみだと思うと案外楽だったりする。

やはり何事もタイミングなのだなと痛感する。

そしてタイミングとは、完全燃焼したのちにしか訪れないものであると改めて再認識させられる。

果たして私は旦那の何が良かったのだろうか。

そして、何故結婚までしてしまったのだろうか。

 

 

そもそも、私は旦那とアメーバブログで知り合った。

ある日突然私の読者になっていた旦那は、私の誕生日にコメントを残した。

それから毎日のようにコメントが来るようになって、半年経たずして一緒に暮らすことになった。

激しいコメントが飛び交うブログだった中で、唯一オアシスのように感じた。

そんな旦那だが、付き合い出したら豹変した。

まるでクレーマー、私のブログはいちいち旦那に見せないとアップさせてもらえなかった。

それが嫌で嫌でたまらなかった私はこう言った。

 

「私の邪魔しないで!口出ししないで!」

 

それから今日に至るまでのモラハラ夫との三年半は長かった。

常に離婚のタイミングを狙っていたものの、なかなか掴むことができなかった。

かなり周りを振り回してしまったし、実際に呆れて離れて行った人もいる。

そんな中、見守ってずっと見ていてくれた皆に感謝の意を表したい。

 

 

ブラックサバスを聴きながらこう思った。

最初は何でもできる完璧な人だと思っていた。

アレを除けばの話だが。

だけど、アレができない男って可哀想でもなんでもなく致命的なんだということがよくわかった。

女を喜ばせる術を知らないということは、女のことを考えてあげられないことに直結するということだ。

だから、最初からアウトだった。

同じ失敗はもう繰り返すまい。

私のために死ねる男ではなく、私のために生きられる男。

自分の見栄のためのマスコットにされるのではなく、私の成長を陰ながら後押ししてくれる男。

そう考えたら、私ってかなりいい勉強をさせてもらったと思わないか?

私さえいればそれでいいと断言してくれるような人。

不器用なくらい私に一途になってくれる人。

富も名誉も名声も要らん。

私の使命は、世界中で待っている読者と心の友になることだ。

誰よりパートナーになる人は、そんな橋岡蓮のことが大好きで大好きで仕方がないという人。

人の弱みに付け込むのではなく、私をバックアップすることが生き甲斐になるような人。

 

 

とある人が言っていた。

ここまでぶっちゃけ投稿をしているのだから、もっと読者を増やした方が良いということだ。

なるほど、傍から見ればそのように感じるのかと驚きだった。

昨年は、顔を晒して正体明かしたしね。

橋岡蓮って女がどんな奴か大体皆もわかり始めてくれたことだろう。

今年も、私は目標に向かって突っ走る。

因みに、『office REN』の営業は五日から開始する。

正月はこれを書くだけで、いっぱいいっぱいだった。

引越したら、一日二日、丸々寝て過ごそうかな。

文章はアップするが、流石に疲れが溜まっている。

それとも、開放感と達成感からアドレナリンが出て、すこぶる元気だったりして。

これから起こる全てのことは、楽しみだと思うようにしよう。

中途半端な完璧主義者なので、一つ一つの仕事にプレッシャーを感じているが、楽しもう。

さて、幕開けだ。