nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

孤独に負けない

たったのビール一本で激しい睡魔に襲われて、三時間も昼寝をしてしまった。

やはり疲れていたのか、気が抜けたのか。

気が抜けた感覚はまだないのだが、そういうことなのだろう。

神経内科の検査結果は異状なしだった。

安堵したものの、ますます原因が謎である。

病院通いが長引きそうだな。

 

 

何やら旦那はまたジムニーを買ったらしい。

車やバイクが生き甲斐なのだから、それでいいと思った。

思い出深いジムニーより、新しいジムニーをカスタマイズする方が楽しいだろに。

市役所に離婚届を出せば、メールやLINEも受け付けない設定にしてしまう。

ただ、正式に受理されるまでは何があるかわからないので、そのままにしておく。

やはり、大事なものは私ではなく車だったんだな。

お気づきの方もいるみたいだが、私は日々の投稿のハッシュタグから、ジムニーとキャンプを外した。

連れて行ってもらったり、乗せてもらうことはあるにせよ、自発的に行くことはなくなると思ったからだ。

私は趣味ではなく、仕事に生きることになる。

趣味は酒と音楽だけでいい。

趣味に注げる金があるならば、事業に使う。

私にとっては『office REN』が何より大事な仕事になる。

そして、今なら『ロックンローラー』を仕上げること。

あまり先のことは考えないようにしている。

とにかく大切なのは、目先のことだ。

 

 

さてさて、早速十一時から勉強会がある。

ズームでの勉強会なので、家から参加できる。

その後は予定がないので、家でゆっくり過ごすつもりだ。

とにかくひたすら編集作業だ。

次回の打ち合わせは三十日なので、それまでに仕上げようと思っている。

激動だった年末年始が去り、役所関係の手続きが終わったら、極力家にいて『ロックンローラー』を仕上げる。

 

 

ふと思ったのだが、旦那による拘束がなくなった分、私はいい感じで時間が余るようになった。

引越して来てから何日目の夜だったか忘れてしまったが、何となく「暇だな」と感じることができた。

暇を感じたのなんて、いつ振りのことだろうか。

この三年半、常に何ものかに追われていたような気がする。

とある人からこういうことを言われた。

 

「蓮さんは限界まで相手に合わせて耐えて、ある日突然我慢の限界がきて縁を切るんですね」

 

そうだ、その通りだ。

だから最初から変な人とは付き合わない方が良いということだった。

確かにそういうことなんだよな。

弱っている時こそ、変な人に引っ掛かり易い。

出会った時期がいつなのか、それを把握するのはとっても大切なことだ。

だから私は自分の運気が低迷していると感じる時は、交友関係を増やさない。

こう見えて、大人しくしているつもりなのだ。

ただ、今年早々に離婚できたことはデカい。

引越しに成功したこともデカい。

今年は来年に向けて、ジワジワと上がっていくと思っているので、頑張るのみだ。

私の場合、どうやったら頑張れるかについては、決して一人ではないと思い込むこと。

寂しさというものに流されて、本来のパフォーマンスが発揮できない場合もあるので、そこだけは気を付けなくてはならない。

しかし、昨日も書いたが、私を支えるのは仕事である。

仕事をするために旦那と別れたようなものだ。

今はまだあまり実感がないのだが、これから孤独を受け入れつつ仲間を大切にしていくことが重要なのではないだろか。

私がやったことは残酷なのだろうか。

こうする以外に術はなかったのだが、本当は話し合いをした方が良かったのだろうか。

いやいや、ここまで畳み込んだからこそ、相手は諦めてくれたのだ。

スナック蓮は閉店中。

ロックンローラー』を仕上げるまではお休みを戴こうと思っている。

五月にはリニューアルオープンできると思うので、楽しみにしていて欲しい。

インスタライブ『蓮’sBar』は、来月にでもやるかも知れない。

今年はまだ始まったばかり。

どんな展開になっていくのか楽しみだ。