nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

飛び込んで来い!

ミッシェルガンエレファントを聴きながら、ハイボールと共にこれを書いている。

先日ジムニーサンライトというイベントで日焼けしてしまって、皮がむけ始めた。

めちゃくちゃ格好悪いので、長袖しか着られない。

もしかして梅雨入りなのか?

先ほど外に出たら雨が降っていて、もしやと思った。

私は外出が多い割りに、天気予報を見る習慣がない。

雨が降ったらコンビニで傘を買えばいいかな、ぐらいなものだ。

呑気といえば呑気に生きているのかも知れない。

眠たい上に空きっ腹だったので、蕎麦を茹でて食べた。

食べすぎだなぁとは思っているのだが、腹が減るので仕方がない。

本当は寝る前にはあまり食べたくないのだが。

 

 

部屋を少しだけ片付けた。

お香を焚きたいのだが、売っている店がどこにあるかわからないので、芳香剤を買った。

以前は越谷レイクタウンの中にアジアン雑貨の店があった。

ところが、無くなってしまった。

先日ドン・キホーテへ行ってみたが置いていなかった。

以前は百円ショップにも置いてあったような気がするが、お香ごときを手に入れるのにこんなに苦労するとは。

どうせ煙草を吸うのだから、部屋中をモクモクにしたいのである。

そんな部屋の中で、ハイボールが飲みたい。

そしてチバユウスケの歌声に酔いしれたいものだ。

『ジプシーサンデー』でも聴きたいよ。

 

 

ところで、新作のコンセプトが固まりつつある。

かなり意表を突くと思う。

完成には一年半くらい掛ける予定だが、もっと掛かるかも知れない。

今のところ、三作品から成る短編集にするつもりだ。

完成度の高い作品は勿論、また賞に応募するだろう。

思考は現実化するとは、多くの人が唱えている。

私もそう信じて止まない。

最近感じることは、自分の夢を叶える前に人の夢を叶えようかなということである。

私は勝手に『蓮’sファミリー』だと思っている人が何人かいる。

それは勿論男女問わずだ。

彼ら彼女らが路頭に迷うことがあったら、一緒に田舎へ行って農作業でもやろうかな、みたいなね。

彼ら彼女らも、私と一緒だったら辛い農作業をやるかも知れない。

それでお金貯めて、作品創りや創作活動などをやればいいのではないかなと思ったりする。

たまに自分さえ良ければいいという現代人がいる。

しかし、そういう人は多くの人に支えられ、助けられて生きていることに気づいていないだけではないだろうか?

自分の夢を本当に叶えちゃうヤツって、中にいる。

そういう人に共通していることは何だろう。

それは人の夢まで叶えてしまう溢れんばかりの愛情と、バイタリティと才能を兼ね備えた人なのではないだろうか。

自分が半人前なのに、人の心配ばかりしている人がいる。

そういう人にこそチャンスって巡ってくるような気がする。

もっと言うならば、自分を捨てた人の方が成功率が高いのでは?

欲がないからだ。

先日も迷いが消えてきたと書いたが、それはマジな話である。

『破壊から再生へ』を書いた頃は、まだまだ迷いまくっていた。

この本を最近読んでくれた方がこう言ってくれた。

 

「俺と似た部分がある」

 

以前もそのような意見をもらったことがある。

 

「俺は間違っていなかった」

 

ただ私は気づいてしまったのだ。

この本を理解できる人は、心が汚れていないとね。

優しさとはその人の目に表れ、人相に通ずるものがあるのだと思った。

つまり、心を磨く必要があるということだ。

なかなか心が定まらず、自分の心の在り方がわからない人もいるようだ。

だが『破壊から再生へ』に共感してくれた人で悪い人を私は見たことがない。

小説『ロックンローラー』が好評だったことを受け、再び注目されているのが処女作『破壊から再生へ』である。

そこにいるロックンロールな人は、偏見を捨てて蓮ワールドに飛び込んだ方がいい。