時間はあるが、今日は読書したいのでサクサク書こうと思っている。
そういう日に限って、なかなか進まないのだが。
エアコンを消した状態のリビングが寒かったので、二階の自室にノートパソコンを持ちこんでこれを書いている。
西日が入るので、私の部屋はとにかく暖かい。
その代わり、夏は近寄らないようにしている。
それにしても、疲れた。
幾ら旦那とはいえ、人と行動するというものは疲れるものだ。
少しでも機嫌が悪そうな素振りをされるともうダメで、自分のせいではあるまいかと気にしてしまうのだ。
挙句の果てに、拭いきれない疲労感に襲われる。
二階の自室へ籠っているのは、ちょっと一人になりたかったと云うのもある。
こうして、上手くバランスを取るしかない。
今月は、私は連日スケジュールが埋まっていて、目まぐるしい日々が続く。
そんな中で、楽しみにしていることも多々ある。
ZOOMも含めて、人にお会いすることは本当に楽しみだ。
前にも書いたかも知れないが、来月からは三ヶ月ほど冬眠生活に入ろうと思っている。
だから今月中にあらゆることを片付けたいのだ。
契約や商談事、顔合わせや再会など、来月に持ち越したくない。
来月からは、私は執筆活動に入る。
四月の発売に向けて、全力を出し切りたい。
私に会いたいなどとお考えの方は、今月中に声を掛けてくれれば助かる。
四ヶ月間、必要以上に外に出ることなく集中したい。
文章は毎日アップするけれども。
本も沢山持っているので、執筆するに当たって新たなものを買う必要はない。
未読の本を片っ端から読んでいるうちに、春が来るだろう。
冬眠中は極力出費も避けたい。
そう考えると、結構ストイックで厳しい冬になるはずだ。
おまけに眼科への通院もあるので、やはり求められるのは集中力。
駄作を出すわけにはいかないのだ。
前作はあれはあれで良かったと思っている。
自分にプレッシャーを与えるわけではないが、前作以下の作品ではダメだという話。
ある意味ハードで苦しい時期に突入することになる。
だから、運気上昇中などと、浮かれているわけにはいかない。
少なくとも、三ヶ月間は、自分との闘いだ。
このように、閉じ籠った生活を送ることに決めたのは、自分の運気を知っているからだ。
何も知らず、今の好運期がいつまでも続くと思っていたら大間違いだ。
信じなくてもいいが、人それぞれ好運期や低迷期を持っている。
それをわかっていながら、私は低迷期のど真ん中で『破壊から再生へ』を出版した。
契約上、そういうことになっていたので仕方がなかったのだ。
それにしては粘り強く、この本は多くの方に愛された。
きっと海外では日本国内以上に爆発するから、今に見てろよ!
どこの国のどの出版社にするかについては、これから担当者と決めて行く。
たぶん、人間は自分の頭で想像できることは叶うようにできている。
私は数年前から、海外出版を強く望んでいた。
タイミングがやっと今訪れただけに過ぎない。
要は、漠然とでもいいから将来のビジョンは描いていた方がいいということだ。
誰もが夢を持っていると思うが、夢が夢のまま終わっても仕方がないと心のどこかで諦めてはいないだろうか?
なにがなんでも、という精神を持ちつつ目の前にあることにエネルギーを注いでいれば、運は向こうからやってくる。
一番重要なことは、現状に満足しないことだ。
もう既に幸せな人は、さらに理想に近づくことができる。
もう一つ重要なことは、常に調子に乗らないということ。
調子が良かろうが、運気が上昇しようが、自分を買い被ってはならない。
いつでも冷静に、自分をシビアに見ているくらいで丁度いい。
金メダルを取っても、自己ベストじゃなかったら首を傾げるくらいがいい。
私は日頃からそのように思っている。