nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

遂に九州へ上陸!

飛行機の中がど暇で、読みたかった本はスーツケースの中で預けてしまったので、ちょっとだけ書くことにする。
朝から何も食べていなかった私はあまりにも腹が減って、成田空港でおにぎりを買って機内で食べた。
二つ買えば良かった。
全然足りなかった。
着陸は十四時。
また半端な時間なので、我慢しようかなとも思う。
なんと東京の方が暖かいみたいだ。
空港内では暑くてコートとマフラーを脱いだが、なんと長崎は十一度だとか。
え?東京で十一度ならまだまだダウンジャケットでもいいくらい。
だが、私はもうダウンジャケットは冬まで着ない。
どんなに寒かろうが、春物のコートで頑張るつもりである。
 
 
案外飛行機に乗ってしまえば、頭の中は九州一色だった。
仕事のことなんて考えることはほとんどなかった。
九州では何を食べようか、そればかり考えていた。
私って真面目なので、九州では九州を楽しむことが仕事のような気がして。
仕事のことばかり考えているのはルール違反のような気がして。
やはり真面目に楽しまなきゃならないと思った。
ゆっくり休んで疲れを癒す時間も必要だが、無理ない程度に満喫しなくては。
 
 
最近食いまくり、外食ばかり、炭水化物オンリーの生活で少々太った。
多忙すぎてやつれていたので良かったが、これ以上増えないようにしなきゃと思うと、意識してしまう。
真夜中のラーメン&ビールなどはやはりやめた方が良さそうだ。
身体が太るのはいいが、顔から肉が付くのが参る。
パンパンの顔は醜い。
寝不足だから、全体的に浮腫んでいる。
 
 
そろそろ着陸するようだ。
残念ながら通路側の席で、外がよく見えない。
晴れているようで、窓側なら東シナ海が見れただろうに。
左右の窓を通路側の席からキョロキョロ覗いてみたが、海に浮かぶ島がぼんやり見えるだけだった。
 
 
空港までは迎えに来てもらい、港にある居酒屋のような店に連れて行ってもらった。
ここでしか食べられないような刺身とエビフライなどを食べ、結局ごはんと生ビール二杯を平らげ、腸が痙攣するほど満腹になった。
にも拘らず、その数時間後黒毛和牛の店に行き、上カルビと牛タンを食べた。
どれもこれも、私が普段東京で食べるようなものとはランクが全然違った。
東京にも美味しい店は探せばあるのだろうが、高くて入れない。
初日は、食べるだけ食べて、どこへも行かなかった。
風呂に入る前に、慌ててパソコンを立ち上げてこれを書いている。
普段ならまだ家には帰ってきていない時間。
とはいえ、疲労感が半端ない。
とにかく早めに寝ることにしよう。
 
 
そうそう、ここは長崎である。
今回の旅は、執筆と休養を兼ねているので、恐らく行くとしても温泉くらいだろう。
長崎の街は、長閑で空気がピリピリしておらず、穏やかである。
数日間お世話になる方がいるのだが、取り敢えず、お土産を渡し挨拶を済ませた。
少々の緊張もあるが、私なら大丈夫だと思う。
お土産は成田空港で慌てて買ったものだが、食べてくれたのが嬉しかった。
予定では、三日くらいは何もしない予定である。
パソコンに向かう時間が本当になかったので、のんびりと投稿や日記などを書きたいと思っている。
とある出版社に提出するものも書かなければ。
なんだかあっという間に時が過ぎそうだが、溜まりまくった疲労が回復することを願う。
美味しいものは食べたから、もういいかも知れない。
食より睡眠。
いや、一番貴重なのはパソコンに向かう時間だ。
のんびりと過ごしたいが、気持ちは焦りそうだ。
部屋で煙草は吸っていいとのこと。
何となく緊張しているのは気のせいだろうか。
二度寝、三度寝はやはりできなさそうだ。
まぁ、二、三日経てば、びっくりするくらい元気になったりして。