nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

携わる全ての人へ

いつだったか思考は現実化するという話をした。

給料は上がればいいし、休みは増えればいいと。

どうやら本当にそのようになりそうだ。

なかなか動いてくれなかった上司と、やっと連絡が取れて三十分ほど話ができた。

世の中は、理不尽だと拗ねていたが、ちゃんと見てくれている人は見てくれていた。

どうして私みたいなヤツをその気にさせないのだろうと思っていたが、やっとやる気にさせてくれるようだ。

実は上司がはっきりしないので拗ねまくり、落ち込んでいたのだ。

これだけ死ぬ気で働いていて、数字も上げているのに、評価されないなんて信じられないと思っていた。

それなら対面販売のできるドコモで、などと考えたこともあった。

しかし、実際には、私は引っ張りだこなようだ。

二十日に会議があって、そこで私の行く先がはっきりするようだ。

上司は私を待たせてしまうことを申し訳なく思っているようだったが、私は二十日まで待つと言った。

会議にかけられるなんて、楽しみでしかない。

拗ねていたけどケロっとして、ワクワクしてきた。

 

 

やはり直接話してみないと何もわからないし、始まらないと思った。

中にはコミュニケーション能力に欠ける可哀想な人もいるが、やはり損をするのだろう。

社会人として、ある程度のコミュニケーションスキルは絶対に必要だ。

友達や恋人、職場でも、スキルは求められる。

現に友達同士だって、努力が必要。

私が一生懸命書いている文章を読まない人とは仲良くなれないのもそういうことだ。

努力一つで親しくなれるのに、努力の仕方がわからない人もいるみたいだ。

単純なのになぁ。

私の機嫌を取ることなんて。

アンテナ張って生きていないからか?

いや、違う。

気が利かないんだろうな。

 

 

とにかく今後について、考えすぎて疲れたよ。

だけど、やっと霧が晴れ、光が差し込んできたようだ。

私がここ最近やってきたことは無駄ではなかったことになる。

私なんて機嫌損ねたら、簡単にそっぽを向くんだから。

機嫌さえ良ければ何でもするのに。

どうやら後々は、管理職も任せたいみたいで、これまた私の願い通りになるわけだ。

もう心配しなくても大丈夫だろう。

このまま気合い入れて今まで通りやっていれば、順調に進んで行くだろう。

ということは、私の長年の執筆活動も報われる日が必ず来る。

目先のことでは、やっぱり新人賞だよな。

もうここまで来れば確実だと思う。

しかもこれからどんどんスキルアップして行けば、休みも増えて、再び執筆できるようになるだろう。

辞めなきゃならないとか、極端なことは考えず、働きながら稼ぎながら文章書いていられれば最高なのだ。

やはりいいイメージを持ち続けることは重要だ。

 

 

ちょっと待てよ。

激務をこなし、評価も得ながら毎日投稿も書いている私って、マジで報われないとおかしくないか?

朝はちょっと寝坊しがちだが、それでも何とか毎朝更新できている。

これだけ真面目に生きていて、運命の人に出会えないわけもないのだが。

結婚はどんどん遠ざかるが、こうして死にそうになりながらも働けているうちは、これでいいのかも知れない。

運が向いてきたのではなく、私の努力が通じるようになってきたのかも知れない。

やっぱりどう考えても、執筆も報われると思う。

ずっとずっと『ここ』で書き続けてきたのだし、それを『ここ』で見てきてくれた人だって絶対に報われる。

蓮ワールドに携わる全ての人がハッピーになれれば言うことなしだ。

途中で読むのをやめた人は、それまでだったってことで、もう私は知らない。

書くのも努力なら、読む方だって努力なのだ。

このコンビネーションが奇跡を起こさないわけがない。

だからいつも言っているでしょう。

着いてきてくれる人のことは裏切らないって。