nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

悔いなし!

綺麗になりたいと思えば思うほど、

自分の欠点が目に付くようになる。

例えば、人相って顔に出ると思う。

私の場合、下から上を覗き込むような目つきをすることが多く、気づいたらおでこに皺ができていた。

やれやれ、これは美容整形でしか治らないだろう。

そのためにはやはり稼がなくちゃいけないよな。

でもそれって何のためにそこまでしなくちゃいけないのだろうか?

いつまでも若く綺麗でいたいから。

それは何故?

好きになってくれた人からいつまでも好きでいてもらいたいからだ。

つまり私のゴールはそれだ。

おでこの皺を失くすことではない。

それと同じように人間が人間から物を買うのには

何かしらの理由があるはずだ。

だとしたら、

その願いを叶えてあげることが営業の仕事のような気がする。

海産物を買うお客さんはきっと夢を買っているのだろう。

私も独り身でありながら

たまに美味しいものを買うのは何故だろう。

その辺を深掘りしていくことで仕事の幅は広がり、

実績にも繋がって行くように思う。

 

 

またやってしまった。

勉強会が終わり、

これを書く前に日本酒とハイボールを少々飲んでしまった。

そしてダイエット中の身でありながら、

カップヌードルを食べてしまった。

満腹なのと酔いですこぶる眠たくなってきた。

またこれを書くのがしんどいよ。

しかも、暑い日に熱いカップヌードルを食べた。

仕方がないからエアコンの設定温度を二℃下げた。

ひんやりした中で、なんとかパソコンに向かっている。

特に何かしたわけではないが疲れたなぁ。

 

 

ただいいことを教えてもらった。

自己肯定感が高い人は、

人から褒められたくらいで泣いたりはしないのだそうだ。

え?じゃあ私って自己肯定感が高いのか?

それがまだ私にはわからない。

ただ、これだけは言える。

やるだけのことはやっているし、

できないことはできないと認めている。

それはつまり身の丈で生きているということではないだろうか?

例えば私はある時期独立を考えていた。

介護職で怪我をして退職させられた頃から、

残された道は起業しかないなどと思っていた。

そこで起業家向けのセミナーなどに参加したりしたのだが、

結局は派遣社員としてコールセンターで働き始め、

やがて直接雇用してもらった。

私にとっては滅多にない直接雇用なので手放すことが惜しく、起業家としての道は遠退いている。

日々の投稿やノルマのある営業職はできても、

私に起業はできないと悟ってしまった。

と云うより、与えられたことを一生懸命やることで精一杯。

だが、不思議と挫折感はない。

 

 

何故起業家を目指していたかと云うと、

個性が強いあまり社会に溶け込めなかったからだ。

これは独立するしかないと思った。

でも考えたら社会人になれない人が

起業家になれるわけがないだろう。

そもそも私は独立すると言っても、

何から独立するのか不明だった。

売るものが無かった。

だからはっきり言って会社勤めの方が

私にとってはしっくり来た。

この社長の元だから私も務まるのかも知れない。

なんせ結婚不適合者の集まりだからだ。

まぁ、結婚不適合者が社会不適合者とは限らないのだが。

 

 

たぶんこれから当分の間は会社勤めを続けるだろう。

そしてこうやって日々文章を綴る。

三年後の自分なんてどうなっているかわからない。

半年前、まさか私がコールセンターで働くなんて

思ってもいなかったようにね。

そうそう、自己肯定感の話だった。

今のポジションは死に物狂いで手に入れたもの。

日々の投稿だって、努力を積んできた。

何が言いたいかって、悔いがないのさ。

起業家にはなれなかったけど、起業家が全てではない。

私にとってはもっとマッチした道がきっとあるはずだ。

だから後悔などないのだと云うことだ。