めちゃくちゃ楽しかった!
食べ物も酒もすこぶる美味かった。
友達も元気そうで良かった。
私もたらふく飲んで、爆睡し、すっかり癒された。
次回は四月を予定している。
綺麗になったと言われて嬉しかった。
ストレートに褒めてくれるのは、さすが女友達。
いっぱい満たされて、小田原を後にした。
そう、この後は池袋の社長の家に社員だけ集合する。
しかし、元ホストは風邪を引いたということで不参加。
寂しいけど、無理して欲しくないから不参加で正解だと思う。
割り切って、私は私で楽しむしかない。
社長の家のご馳走を堪能してくる。
酒は、小田原駅で神奈川県丹沢の日本酒を買った。
元ホストは不参加だが、私を心配しているようだ。
「酔わない方がいいよ!」
いやいや、無理だっつーの。
日本酒飲むんだから。
この正月は日本酒飲んでも二日酔いにならなかったからと調子に乗っている。
飲みすぎたらダメだと、元ホストは言う。
その言葉の背景には、気を許してはならないという意味が見え隠れする。
ま、命に関わる問題でもあるまい。
最悪、社長の家からタクシーで帰ろう。
酔っ払ってもろくなことがないと言われても、私は酔う目的で酒を飲むわけではない。
気づいたら酔っているだけに過ぎない。
しかし、酔った私は周りに幸福をもたらす。
私の酔った姿を見て安心すると、友達も言っていた。
ビールが冷やしてあるのかないのかが心配だ。
そんな心配をしているということは、飲む気満々だということだ。
そそ、三日のデートは無くなって、四日仕事が終わったら飲みに行くことになった。
風邪引いているのなら仕方がない。
私は三日は丸一日オフになったので、部屋の片付けでもしようかと考えている。
これといって欲しいものも無いし、一日くらい寝て過ごすのもアリだと考えてもいる。
元ホストは風邪を引いたから初詣行ってないよなぁ〜。
だとしたら付き添いしたいけど、初詣とかしないタイプなのかなぁ〜。
あと三十分ほどで池袋駅に到着する。
すこぶる腹減った。
あまり飲みすぎないように楽しんでくる!