nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

案の定泥酔

社長の家に飲みに行って、案の定泥酔。

帰りの記憶が定かではない。

池袋駅まで先輩と一緒に歩いて行って、そこからどう解散して赤羽駅まで行ったのかわからない。

我が家は北赤羽駅近くなのに、何故、赤羽駅で下車したのかもわからない。

赤羽駅前のタクシー乗り場で、タクシーを待っていたのは覚えている。

確か、赤羽駅だったはずだ。

そこから自宅までタクシーで帰ったのは覚えている。

気づいたら朝の四時、パジャマをちゃんと着てベッドの中で寝ていた。

慌てて化粧を落として、再び寝て、起きたら十三時だった。

すっぴんのまますき家でビールとミニ山かけ牛丼を頼み、ほろ酔いでドラッグストアへ行って、洗顔フォームやサプリ、トイレットペーパーなどを買って帰宅した。

ビールを飲んだせいか、また眠くなって、片付けや洗濯をする前に寝てしまった。

お陰で疲れはかなり取れた。

起きてから蕎麦を食べて、レモンサワーを飲んでいる。

これほど酒を浴びれたのも、正月だからだ。

元ホストはきっと寂しい正月を過ごしたことだろう。

結局、私の家にも来れなかったなぁ〜。

初詣行ったのかなぁ〜。

明日は仕事で会うけれど、明後日からは再び連休を取っている元ホスト。

私はしばらく連勤が続く。

乗り越えなくてはならない。

また数字と格闘する日々が始まる。

毎日がゼロスタート。

この仕事は決して楽ではないと、社長には言えなかった。

しかし、今までの仕事の中で、ベストファイブに入るほど、きつい仕事である。

ただ、私は元ホストと独立するためだけに頑張っている。

それも社長には言えなかったが、私から言ってはならないこと。

先輩は、私と元ホストがスロットへ行っていることを社長に暴露していた。

元ホストが信用できないというのはそういうことかも知れない。

あ〜ぁ、社長にバレたよ、そう思った。

私はどうでもいいが、元ホストは社長から嫌味を言われることだろう。

先輩は元ホストは仮病だと言っていた。

私もそう思ったが、何も言わなかった。

新年早々、おべんちゃらを使うのが嫌だったんだろう。

社長は私のことを、人間的には誰よりも格上だと言った。

相当苦労してきているからだと。

わかってくれているんだと思った。

元ホストはどこまで私のことをわかっているのだろうか。

 

 

 

さて、そろそろ仕事モードにならなきゃなぁ。

と言いながらも、仕事のことを考えると気が重いよ。

今月どれだけ再販獲得できるだろうか。

元ホストの冷たさは、私に成長して欲しい願望の表れ。

わかっていても、なかなかそれに耐えるのはしんどいものである。

ここまで来ると、やはり、信じられるのは自分。

自分の可能性を信じてやるしかない。

春には桜を見にまた小田原へ行こうと思っている。

私にも桜は咲いてくれるだろうか。

正月に桜の話をするのも早い気がするが。

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