nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

きっと上手くいく

79,100円!!

ノルマを久々に達成した。

しかも再販獲得だけでこの数字。

元ホストのアドバイスに従っただけでこの結果が出た。

勿論私の努力もある。

しかし、やっぱり元ホストってすげぇなと思った。

的確なアドバイスができるからだ。

今日は午後から会議があった。

社長の言うことに一ミリも疑問を感じることがなかった。

先日の私の意見も盛り込んで、元ホストを攻撃しまくっていた。

名指しは一切せずに。

 


「橋岡は一切女を出さず、そして、男っぽいフリをすることもない。だから、この上ない敬意を持って接することができる」

 


社長はそう言った。

すると元ホストがこう言った。

 


「本当に蓮ちゃんは素晴らしい」

 


キター!!

私の良さを知っているんじゃん!!

そういうのをなんて言うかわかる?

賢いって言うのだ。

学校の成績が悪くとも、漢字を知らなくとも、政治に疎くとも、地頭がいいと言うのである。

誰も言わないことを知って、自分から言うのが私。

日々の営業成績を褒められるより社長から言われたことは嬉しい。

そういう人には、とことん誠意を持って接する。

それが私のやり方。

どういうことかって、元ホストが独立したら、応援したいからと言って堂々と辞めるということである。

そしてその後も社長とは友好な関係を保つということ。

私は今までのほぼ全ての職場を泣きながら辞めてきた。

そのスタイルは健在ということだ。

人生をかけて元ホストを応援することに決めましたと言って止める奴いるか?

私はこの会議で、そう決めた。

社長を裏切るのではない。

辞め方くらい私の好きにさせてもらう。

その後、元ホストだって堂々と生きられるようになる。

ビクビク、コソコソ、無責任の道とはおさらばできる。

きっと、元ホストに私が着いて行くことは、社長くらいになるとわかっているかも知れん。

社長はまだ若いが、毎日のように悩みまくって会社のことを考えているのだろう。

私の決意と行動で、元ホストと社長の関係も友好なものになる。

私は背は小さいが、それくらいの影響力を持っている。

つまり、元ホストが独立しても、三人で飲みに行けるというわけだ。

さすが私。

ここまでくると、元ホストが小さく見える。

でも尊敬している。

だから、きっと上手くいく。

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