年明け魔の五連勤が終わった。
最終日もノルマを達成できてホッとしている。
仕事が終わってから、読みたい本があって、池袋の三省堂書店へ行ってきた。
それを買って読みながら、カフェでパスタを食べた。
とても寒い一日だったので、一時間の滞在の後直帰した。
カフェも混んでいた。
煙草が吸えて、パスタが食べられるカフェを探して歩き回って疲れてしまった。
五連勤の疲れもある。
こたつに入って、本の続きを読むのが一番だ。
アレ?
この仕事を始めてから読書から遠ざかっていた。
心境の変化か?
いや、そうでもない。
どうしても読みたかった本だからだ。
感想はまたの機会に。
ただ、未来は明るいと信じることができた。
独立と同時にきっと生涯のパートナーになる。
その可能性を示唆する本だった。
休みだから、ゆっくり続きを読むことにする。
てかさ、元ホストは私に社長を信じすぎだと言っていた。
確かにそうかも知れない。
話は二割くらいで聞いておかないとと言っていた。
元ホストがそう言うのならそうなのだろう。
俺と蓮ちゃんのことは、俺が上手くやるからと言っていた。
だから、私の決意とは別に、元ホストの遣り方を尊重することにした。
信じるとはそういうことかも知れない。
しかし、私の想いは伝えた。
「人生をかけて応援したい」
「蓮ちゃんありがとう!」
私のきっぱりした態度は、元ホストにも影響を与えるだろう。
ジワジワと、入れ墨の日が近づく。
めちゃくちゃ楽しみなんですけど。
元ホストから口を酸っぱく、入れ墨代は取っておくように言われている。
五万円くらいかかるようだ。
終わってから焼肉に行きたい!
でも、入れ墨入れた後に酒飲むのはダメなのかも。
まぁ、関係ないけどね。
次の日も休みを取っている。
元ホストが、入れ墨入れた後はゆっくり休めと言ったからだ。
そして私に二連休をくれた。
人生が本のように展開してくれるのなら、私は、これから多くの人に出会うのだそうだ。
そして、人生を転がしていくのだそうだ。
これってまさにロックンロール!
中にはいいなと思う人もいたりして。
でも私は元ホストへの愛を貫くよ。
それもまたロックンロール!