nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

ゆっくり休め!

先日、先輩と飲んだ時、家でトークの勉強をしろと言われた。

だからノートを持参して帰ってきたのだがパジャマに着替えて酒を飲み始めると全くやる気が起きなかった。

それをそっくりそのまま元ホストに言った。

そしたら、勉強なんてやめろ!

ゆっくり休めと言ってくれたので、私はYouTubeで音楽を聴きながらこれを書いている。

マジで家で仕事なんてやる気出るわけがない。

この缶チューハイを飲み終えたら、私は寝る。

それまでの間、集中して勉強をするのではなくこれを書く。

持参したノートはカバンの中に入れたまま、開かれることもない。

本当は店に寄って勉強をしようかと思った。

しかし、私にはこれを書くという任務がある。

誰に言われたわけでもない、ただ、書きたいから書いている。

これは努力ではない。

だけど、一日の終わりに白紙に向かうことは私にとって精神安定剤でもある。

飲みに行った日は書けないが、書きたい気持ちはいつもある。

インターネットの開通が遅くなり、多方面にご迷惑をお掛けしている。

連絡しなきゃと思いながらもなかなか連絡すらできていない。

ここまで書いて、レモンサワーを一口飲む。

今の気温は三℃だそうだ。

東京にしてはめちゃくちゃ寒い夜。

 

 

今日はノルマに一歩及ばなかった。

敗因は午前中にある。

やはり一日六件くらい上げないと、ノルマには到達しない。

社長は怒り狂って、元ホストに電話していた。

だって、できないものはできないんだもん。

元ホストからしたら、五万円以上上げたら利益は出ているからと私を責めなかった。

早く帰って早く休みな、と言っていた。

今度は飴かよ!!!

まぁいい。

どっちでもいい。

社長が怒り狂うわけもわからなくもないが、怒らなくたってとも思う。

家で仕事はハードルが高い。

ここまで書いて敢えて言うが、家でトーク練習なんて変態のやることじゃね?

どんだけ仕事が好きなんだよ!

酒飲みながら、音楽聴きながらトーク練習は無理。

何故なら、現実を忘れたくて家に帰るのだから。

 

 

休憩中に元ホストが皆の前でこう言った。

 

「俺、もうちょっとで五十歳になっちゃうよ。蓮ちゃんは?」

「もうちょっとで四十五だね」

「俺ら、ジジイとババアじゃん!」

「私くらいになると歳取りたくないからくたばりたいよ」

「じゃあ俺はどうするんだよ」

「でもね、私くらいになると、まだコンビニの店員さんからお姉さんいい匂いするって言われるんだから」

「コンビニの店員ならババアとは言わねぇだろ」

「それもそうか」

「俺らジジイとババアだよ」

 

私は内心、『俺ら』ってなんだよ?!と思った。

青春真っ只中、とか言っていたが。

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