nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

人が嫌がることを進んでやる

ふ~帰宅。

休む間もなくパソコンに向かっている。

おっと、先日の清掃のバイトの件だが、念のため別の会社の応募にも申し込みしておいた。

本当は長期で働きたいが、夜勤専属しか実質上無理なので短期を希望した。

何故なら、ここは田舎でバスがないと通勤できないのだ。

バスの時間は朝六時から夜九時五十分まで。

つまり、早番と中番は通勤が不可能なのだ。

しつこいけれども、どうか受かりますように。

在宅での入力業務とか色々見つけたが、一番単価の高い清掃のバイトに拘ることにした。

それにしてもキャンプは楽しかったが、疲れた~!!!

私なんて炊事くらいで殆ど何もしていないのだが、炊事場まで歩くだけで疲れた。

少々筋肉痛になっていたから笑える話だ。

どんだけ運動不足なんだよ!

そんなことで清掃のバイトが務まるのだろうか。

ちょっと調べてみると、殆どが二十代の若者、しかも男性だそうだ。

中高年で働いている人は殆どいないらしい。

おいおい、大丈夫か?私。

しかし短期のバイトでフルに入れる人と云うのは、定職に就いていない人が多いだろう。

やる気だけは十分にあるのだが、不安があるのも事実。

だけど、なんとなく呼ばれている気がするのさ、この仕事に。

ゴミ処理場勤務を終えた時、もう肉体労働はしないだろうと思ったが、四十歳過ぎてもできるんだということを証明したい気もする。

そう、自分に自信を付けたいのだ。

 

キャンプを終えたのは、チェックアウトギリギリの時間だった。

雨には降られなかったのが幸いで、撤収作業もスムーズに行えたのだが、なんせ早起きした割には朝モタモタし過ぎた。

キャンプ場では朝起きてただコーヒーを飲んでいるだけなのにあっという間に時間が経過する。

帰りに回転寿司に寄るということだったので、朝ご飯は食べなかった。

その代わり、回転寿司では少々食べ過ぎてしまった。

それでもお会計が二千円を少し超えた程度だから、本当に安い。

ジムニーの中では戴いたコメントや仕事のメールに返信したりしていた。

そうこうしているうちに、あっという間に自宅に着いた。

まだシャワーも浴びてないと云うのに、旦那がシャワーを浴びている間にこれを書いてしまおうということだ。

これからスーパーへ買い物へ行って、夜はコトアゲライブというイベントにリモート参加させて頂く。

つまり、夜はこれを書く時間がないから、今大急ぎで書いているというわけだ。

 

それにしても、こういうのって程よい疲労感と云うのだろう。

バイトではとんでもない疲労感を抱えて帰ってくることになるのだろうな。

詳細を記入する欄があって、希望シフトやら健康状態を入力したのだが、肩こり腰痛はありますか?と訊かれた。

私は「ない」と答えたが、それだけ肩にも腰にも負担がかかるのだろうな。

かなりの重労働だと予測されるが、昔からずっと鍛えていたので体幹はあるはずだ。

しんどいだろうけど、自分を信じて昔に返ったつもりで頑張ってこよう。

またまたしつこいけれども、どうか受かりますように。

私にできる仕事はハッキリ言って限られている。

緊張すると手が震えるのでウエイトレスやレジ打ちは無理だ。

先日応募した校正の仕事にも期待していたが、今しかできないことをやってみたい。

滑舌が悪いので、コールセンターみたいな仕事もあまり向いていない。

資格は持っているが事務職は稼げないし、ぶっちゃけおっちょこちょいなので不向きである。

ヤクルトレディに憧れてはいるのだが、こちらもあまり稼げないだろう。

ただ、清掃のバイトが終わったら、週四日くらいでヤクルトレディをやってもいいかも知れない。

介護は私にはしんどすぎるだろうなぁ。

工場の単純作業も魅力的。

なんせ、私は傍ら執筆活動ができればなんでもいいのである。

今やっている仕事は単価があまりにも安いので、できることなら遠ざかりたい。

本当にできることは限られているが、人が嫌う仕事を好む傾向にあるので選ばなければ仕事はあるだろう。

さて、シャワー浴びてくるか。


 

破壊から再生へ

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  • 作者:橋岡 蓮
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