nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

群れず、媚びず、つるまず

最近この文章を書くのに、構えてしまう。

まともなことを書けばいいのか、ふざけて書いてもいいのか、よくわからないからだ。

自分の部屋なんだから、好きなこと書けばいい。

それなのに、構えている。

暫く白紙の前で考え込んでしまう。

ただ、毎日後悔することがある。

日中に書けば良かったということだ。

夜になったら眠たいし、益々頭が働かない。

疲労困憊で、何もしたくないからだ。

だけどこうしてタイピングをしている。

よし、あと三十分で書き終えよう。

 

とは云うものの、最近母親や旦那の話が続いた。

何を書いていいのかわからない。

最近多々言われることがある。

 

「蓮さん、少し休んでください!!」

 

バイトが休みの日は大抵打ち合わせ。

若しくは旦那の世話。

将又、自分の仕事がある。

考えたらキャンプは行ったけど、全然休んでいないのだ。

そのくせ仕事が進んでいないから困る。

やっぱ、疲れているんだろうなぁ~。

だけど根っこが負けず嫌いと責任感。

書かなきゃいいじゃん!とは言わないでくれ。

気が済まないのである。

 

私は一方通行でもいいと思っている。

見返りを求めない、得をしない、振り返らない。

常に体当たりで生きている。

一方通行って云うのは、戻る場所が無いということでもある。

それは出会いに責任を持つということ。

簡単なことではない。

勿論、様々な理由が絡んで疎遠になってしまった人もいる。

私から別れを選択した人もいる。

だが、今後はなるべくそういうことはしたくない。

年老いて一人だったら寂しいからだ。

先日から散々言っているが、話し相手もいない人生なんて考えられない。

私は一人になったら、テレビは観ないだろう。

静かな部屋で、ひたすらパソコンに向かう生活に戻るだろう。

そして友達を大事にするだろう。

本当にそういう日々が訪れると思っている。

もしかしたら動物と一緒に暮らすかも知れない。

まぁ、二十年後の話になるとは思うのだが。

ただ、私が早死にしてしまった場合、その仔を面倒を看る人がいないので、無責任なこともできない。

私が幸せなのは、あと十年間くらいだろうと思っている。

次々と大事な人に先立たれるからだ。

母親に然り、父親に然り、旦那に然り、友人に然り。

 

ただ漠然と、これから年下の友達も増えて行くだろうと思う。

そういう人達は、私が仮に有名人なんかにならなくとも、墓参りに来てくれるんだろうな。

私は酒も飲むし、煙草も吸うし、健康管理などしていないので長くはないと思っている。

ところが私には強い生命力があるんだな。

どうしてこんなに強いんだと思うくらいの生命力がある。

そう簡単には死ねないだろう。

ということは、先輩に可愛がられつつ、後輩を育てて行けるような人間になるような気がする。

そのために必要なことは魂の独立。

経済的のみならず、精神的にも自立してこそ実現する未来かも知れない。

つまり、無頼で生きてこそだと思うのだ。

群れず、媚びず、つるまず、一匹狼のように生きて行けばいいと思う。

私は今まで通り。

それを継続することは、私ならできるはず。

 

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