nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

自分を棚に上げて

バイトは二連休に突入。

今週は大事な仕事が沢山あるので、気合いを入れようと思っている。

問題はバイトがないこの二日間が勝負なのだが。

どこまでできるか、チャレンジだ。

 

私って愚かだよな。

私は自分が書いたものは公にしているが、見られたくない人もいるわけで。

ところが、その人のSNSを発見してしまったのである。

たぶん、暇つぶしなんだろうが、彼女探しでもあるのだろう。

女だけフォローしていた。

唯一その人を信頼していたところは、孤独だということ。

でも、SNSで彼女探しでもしているなら、私って要らなくね?

陰で私のインスタやブログをコソコソ見ていることは承知の上。

だけど、なんだかガッカリしてしまった。

これだけ私が縦横無尽にSNSをやっていることを棚に上げ、その人にはやって欲しくなかったわけだ。

何故なら孤独の人を貫いて欲しかったからだろう。

ワンランクもツーランクもダウンしてしまった。

男友達を探しているならまだわかる。

一緒にバイク2ケツできる人が欲しかったのかも知れない。

私は少々多忙で、あまり構ってあげられないからだ。

それにしても、レベル下げたよな~。

本人はシレっとしているけれど、私は知ってしまったからな。

別にいいんだけどさ。

 

ただやっぱり私は孤独な男が好きなのだ。

私がいてあげなきゃダメ!私じゃなきゃダメ!

そういう人が好きなのだ。

ある種の母性本能に加え、私も寂しいからだ。

その人の良いところを挙げろと言われたら、孤独なところと真っ直ぐ帰ってくるところだった。

昔、全然帰って来ない彼氏と五年近く同棲していて、寂しかったから。

それと、私はもしかしたら独占欲が強いのかも知れないということ。

浮気とか、自分はしても相手はしちゃダメっていうタイプ。

常に自分のことを棚に上げているのだ。

たぶん、私に必要なものは「愛」なのだが、それが見えなくなってしまうとどこまでも飛んで行ってしまう。

脆いのだ。

そうなった時、俺んとこ来いよ!って言ってくれる人がいないことを思い知るんだろうな。

 

たかがSNSなのだが、たかがでもない。

私からすると重大なことなのだが、伝わるだろうか?

何故か、急にヤル気を失くし、自分の居場所を探したくなった。

私ってヤツは、必要とされていないと感じると手の平返したように尽くさなくなる。

これって神様からの、何かしらのサインなんだと思う。

警告なんだと思う。

 

「貴女を取り巻く運命が変わってきていますよ!」

 

そう言われている気がしてならない。

本人は、どちらかと云うと秘密主義。

直ぐバレるのだが、私みたいに堂々としていない。

そもそも、私がいるのに女を探す時点で、私に用はないってことじゃね?

それならそうとハッキリ言ってくれればいいが、私は便利なのだろう。

言うこと聞くし、邪魔にならないし、使い勝手がいいのだろう。

たぶん、確信めいたものがあったとしたら、私は耐えられない。

次々と好運が舞い込む私を見ていて、腹立たしいのかも知れない。

てか、どうしようかな?

私は神様からのサインを見逃さない。

決着を付けるタイミングが訪れたのかも知れないし、試練なのかも知れない。

さて、どうする?
私は自分のことを棚に上げて、しばらくの間、観察することにする。

女の私としては、若干拒絶反応が出ている。

若しくは、今回のことを上手く利用する。

開き直って、私は自由に生きる。

本来ならそれくらい強気に出てもいいはずだ。

明るく前向きな人生を送ろう!

私よ、遊べ、遊べ!!

だからと云って神様は私の味方であることに変わりはないから。

とは云うものの、気に入らないのが正直なところ。

ただでさえ自己肯定感が低いのに、一体どうしてくれるのだか。

まぁ、その人が別の女に本気になったら、私は許して身を引くだけだが。