nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

神からのお告げ

埼玉県の草加駅近辺で飲み歩きしてきた。

そんなに馬鹿みたいに飲まなかった。

ファミレスに寄り、コーヒーと水で酔いも醒ましてきた。

ただ一つ、睡魔に襲われている。

まだ酒が残っているのか、それとも疲れているのか。

急いで書いてしまおう。

駅前寿司から始まって、居酒屋二軒はしご、その後ファミレスへ。

夕方十八時半頃までビッチリ話した。

久々だったので、積もり積もる話があったのだ。

お互いに進捗報告をしなければならなかったので、あっという間に時間が過ぎた。

旦那は忘年会から帰ってくる気配もなく、恐らく深夜になることだろう。

これからのことを考えれば、会社の人とは仲良くしていた方が良い。

むしろ、帰って来ないことに安堵を覚えるくらいだ。

私からごちゃごちゃ言わなくても、次のステップを踏み始めた証拠だ。

結局キャンプは、私は行かないと宣言した。

キャンセル料の二千円が勿体無いからといって、旦那は行くようだが、一人で行けと言ってある。

不幸中の幸いなのか、私のスマホの通信機能がいかれちまった。

パソコンよりも大事な仕事道具でもあるので、大至急ドコモショップへ行かなければならなくなった。

つまり、私は神様から「キャンプへ行くな」と言われたということだ。

ナイスタイミングで壊れてくれた。

キャンプへ行こうが、どこへ行こうが、私はやるべきことはきっちりやらないと気が済まない性格。

誰に頼まれたわけでもないのだが、毎日文章をアップすることに意地になっている。

だから、スマホが壊れてくれてありがとうだ。

Wi-Fiでは使えるので、家にいればいいのだ。

 

 

やはり、私って存在は神様から守られているなと痛感する。

全く知らなかったのだが、ユーチューバーのヒロシが亡くなったらしいね。

知ったのは今朝だったかな。

友人から聞いたのだが、まるでヒロシが天国から「来るな!」と言ってくれているような気がした。

テレビやニュースを日頃ほとんど見ない私にも、こうして必要な時に必要な情報が入ってくるようになっている。

そして、これまた必要な出来事が起こるものだ。

またしても、大いなる力を感じた瞬間。

やっぱり守られているのだと。

義母からは連日私に電話が来る。

とにかくキャンプへ行かないで、と。

だから私はハッキリとこう言ったのだ。

 

「私の言うことは聴いてくれないんですよ」

 

義母は言葉を詰まらせていた。

息子に直接言い辛いから、私に電話をしてくるのだろう。

連日電話があることを本人に伝えても、言うことを聴かない。

もうこうなったら、放っておくしかないのである。

私はスマホの復旧と、自分の身を守ることのみ考える。

そして引越しの日を待ち侘びる。

 

 

というわけで、キャンプへ行かなくなった私は自分の仕事に集中できることになった。

正月料理もお節も今年はないらしい。

旦那自身はミートスパゲティを食べるそうだ。

私は、カップ焼きそばでも食べながらビールを飲もうかな。

いい感じでビリビリとヒビ割れが始まった。

私はそんな空間に耐えられるわけがないので、年が明けたらコツコツ新居地で暮らす準備に取り掛かるのみだ。

もう話すことなんて、一つもない。

サインしてもらうだけだ。

長かったようで、あっという間だった三年半。

これからの人生の方が長く、私には幸せになる権利があるので、悪いがぶった斬る。

追いかけてくるような人でもない。

サラッと、思考転換できる人。

未練も何も抱えるタイプでもない。

あとは、私の知ったこっちゃない。

子供がいなくて良かったよ。

爺ちゃん、婆ちゃん、天国で見てるかなぁ。

私は最後まで闘い抜いたよ。

旦那は最後の最後でどんな顔をするんだろうな。

私って、あんまり嫌いになって別れることはないのだが、今回ばかりは嫌いになるかも知れないな。

まぁ、過ぎゆく人を恨むような醜い真似はしないけれども。

時間と労力の無駄だからね。