nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

私をブロックしてくれ!

ウォーキングしたくてもこの暑さじゃ不可能でしょ。

これは言い訳ではない。

部屋の中でエアコンの風に当たっていても暑いんだから。

仕方がないので、わざと熱い辛いラーメンをネギだくで食べた。

しばらくは汗が止まらなかったが、氷の入ったトリスハイボールを飲んでいるうちに身体が胃の中から冷えてきた。

夕方になるまでなかなかエンジンが掛からなかったが、日付が変わる前にこれを書き始めている。

久々に無音の部屋。

たまには音楽を止めるのも、冷静さを保つにはいいかも知れない。

 

 

ところで「ドリンク配布の仕事」は見事に落ちた。

中にはそのことについて、神様が守ってくださったのだろうとのご意見もあった。

そうか、熱中症から守ってくださったのか。

こうも暑いと、屋外の仕事は地獄である。

好奇心もあったけれど、内心安堵している。

私の運命は、そこにはなかったということだ。

とりあえず今週は打ち合わせが沢山あるのでそれを乗り切って、金曜日の夜インスタライブに挑む。

 

 

毎日こうして書いていても書き足りないと思うことがある。

あまり長すぎても読んでもらえないので千五百文字で終えるようにしている。

私には私なりの考えというものがある。

SNSを見ていると、私のことを理解できないごく一部の人が嫌味臭い投稿をしていたりする。

気分が悪いならミュートかブロックにすればいいのだが、それらが私のことを指して書かれたものであるという事実は確認できない。

しかも、つい最近まで疑いはあったものの信じようとしていた方の投稿だったので、大胆な行動に出られずにいる。

これって他人事のように書いているが、あながちそうでもない難しい問題なのである。

自分の投稿が知らない誰かを傷つけている可能性というのは往々にしてあるわけで。

私などは好き勝手書いているが、自分を傷つけても読み手は傷つけてはならぬと言い聞かせている。

それでもやはり多種多様な人間がひしめき合う世の中。

私の意識が及ばないところで傷ついている人がいるかも知れない。

全ての人を傷つけない文章を書くことは非常に難しい。

「私が、私が」と一人称で書き続けている理由はそんなところにあるのだ。

叩かれるのは嫌だけど、自分が晒しものになるのは怖くない。

それが私という女。

 

 

私には私なりの考えがある。

今のポジションは通過点だ。

ここが到着地ではない。

野球少年がいつかはメジャーを目指してトレーニングするように、私は私なりの考えのもとに日々文章を綴っている。

いちいち揚げ足取りされる暇はないし、こちらが弁明するのも阿呆らしい。

一言で言うならば、

 

「黙って見てろや!!!」

 

ってことかな。

もしくは、私をブロックしてくれ。

いっそのこと、そうしてくれたら清々しいのに。

こんなにクソ暑いのに、胸騒ぎ。

面倒臭いなぁと思いながらも、イライラするのは暑さのせい?

ムシャクシャするからクソ暑い日にクソ熱いラーメン食べたけれども、虚しくなるだけ。

ここまで来ると、味方も敵もない。

私にとっては全ての人が大切な読者。

知人も友達もない。

かといって、綺麗ごとも言いたくない。

人間って泥臭くて、脆く儚く、惨めったらしいもの。

決して爽やかな生き物ではないはず。

そんなことは百も承知だが、この暑さの中でこのネタは重い。

とはいうものの、黙ってもいられないわけで。

気にしているわけでもないのだが、自分の中の節目として書いておきたいこと。

ただそれだけの話なのだが。

 

 

SNSを見ていて感じることがもう一つある。

それは勢いというものだ。

ブログやインスタグラム、Twitterなどトータルすると数千人の方をフォローさせて頂いているが、投稿している人そのものが減ったように思う。

万人に好かれることは不可能。

しかし、万人を敵に回すこともまた、不可能である。

自分発信し辛い世の中なのだろうか。