nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

妥協しないということ

我が儘な自由人にあるある話かも知れないが、束縛されることは嫌なのに放っておかれると物足りない。

そういう経験があるのは私だけではないのでは?

よく女友達と話をするのだが「付き合っている感」は大事だと思っている。

決して恋愛ごっこがしたいわけではない。

もっと分かり易く言えば、愛されている実感が欲しいのかも知れない。

自分のやりたいことを最優先するのはお互い様だからいいのだが、気に掛けて連絡取り合ったりすることはできるはず。

とはいうものの、私からは連絡しないかも。

向こうから連絡が来るのを待っていて、あまりにも待ちくたびれると他に意識が向いてしまうという最低な女である。

あ、私ってこの人から愛されているというのは直観でわかる。

動物的な勘かな。

当然その逆もわかるわけだ。

どういうことかというと、私から気持ちが離れて行った瞬間だ。

勝手な私の思い込みかも知れないが、そういう人のことは絶対に追わない。

つまり、束縛せず自由にさせてくれながらも、気に掛けてくれて、恋人気分に浸らせてくれる人がベストってこと。

そんな人、いるわけないかも知れないが、諦めてはならぬ。

こんな人がいいなとイメージすることはとても重要なのだそう。

思考は現実化するじゃないが、引き寄せの法則があるからだ。

もしかしたら、私は束縛されたくない自由人だが、構ってちゃんなのかも知れない。

ただし、女は我が儘が許されると思っている。

 

 

理想の人などいないと否定的にならず、私はどこまでも理想を追い求める。

世の中はパートナーも職場も「妥協」という文字で溢れているように見える。

おいおい、それで本当に良いのか?

ずーーーーっと不満を抱えて生きて行くことに後ろめたさを感じないのか?

一度切りの人生勿体無いとは思わないのだろうか?

かといって、妥協できずいつまでも一人でいる私もどうかと思うが。

私の場合は妥協するくらいなら一人でいる方が生き生きしていいのだ。

諦めの感情こそ精神を萎えさせるものはない。

だから私は何事も諦めない。

諦めるのは死に際でいいじゃないか。

もう私ぐらいの歳になると、自分の好みのタイプもわかってきている。

言葉を交わしただけで、私に相応しいかそうでないかがわかる。

ただ、私の欠点としては、押しに弱い。

負けそうになることもあるが、少しでも違うと感じると逃げて行こうとする。

先にも述べたが、物足りなさを感じた時もそうだ。

あ、終わったな、と一発で決めつけてしまう。

残酷かも知れないが、良くも悪くも私ってそういうヤツ。

 

 

結論としては、やはり理想を捨てずに妥協もしないというところだろうか。

仮に晩婚になってもいいから、「この人」っていう人を見つけてやる。

ぶっちゃけ、結婚なんていつでもいいと思っている。

これは仕事の面に於いても言えることだ。

間違っても、どっかの企業に収まったりしない。

ただ、納得のできる会社なら入ってもいいかな。

私みたいなヤツは、会社員は務まらないような気もする。

ただ、妥協はしない。

願わくば、新人賞をきっちり取って、商業出版できるようになりたい。

これも理想を捨てないことに繋がる。

中には夢が大きすぎて、夢追い人で終わる人々もそりゃいるだろう。

しかし、私の場合は全く根拠のない自信というものがある。

新人賞を逃したら、その時点で方向性を再び考え直せばいいのでは?

それまでは、運気を高めてエネルギーを集中させ、気力が私に集まるように念じていればそれでいいと思っている。

時期的な問題もクリアしている。

ここからは天との対話でもある。

自分のことをどのように解釈するかは、その人の勝手。

私はこの投稿で、私のことを理解してもらおうなんて思っていない。

あくまでもこれは「公開日記」に過ぎない。

それがたまにはメッセージに変わることもあるけどね。