nakanakadekinai's diary

単なる日記でもなければ、単なるエッセイでもない

雑なんだよ!!!

いや~、無事に一週間が終わった。

何かにつけて納得の行かない一週間だった。

しかし、ルーティンはこなさなければならない。

腹の中では首を傾げながらも、必死で任務をこなした。

それでも仕事の流れを完全に把握していない私にイライラをぶつけてくる先輩達。

 

「てか、やること成すこと雑なんだよ!!!」

 

出た!その言い方が雑なんですけど。

相変わらずのピリピリした空気。

人を見下げた侮辱的発言。

何度も言うが、それは人を育てる人の物言いではない。

この人達はそもそも口が悪いのだと思い込むことにした。

利用者さんのシルバーカーの部品が欠品した。

ネジが一本なくなったとのこと。

そこで大騒ぎになった。

 

「雑に扱っているからこういうことになるんでしょ?」

 

その利用者さんの送迎をしていたのは、私だ。

私がシルバーカーを壊したということになっている。

あたかも、私の取り扱いが雑すぎて、どこかにぶつけて壊れたと。

結局は、利用者さんの玄関にネジは落ちていた。

 

「でもさ、扱いが雑なんでしょ!ネジが落ちたことに気づかないこと自体意識も雑でしょ」

 

私は何を言われてもスルー。

この人達は口の悪い人達で、改善の余地はないのだと達観して仕事をしているからだ。

友達曰く、あまりにも口が悪い人達は「パワハラ」で訴えられる時代だと。

それを、こんなもんだと流せる蓮ちゃんは経験豊富だからだと。

確かにそうかも知れない。

この手の話を挙げればキリがない。

この先輩達は、言い方、接し方、態度そのものが雑なんだと云うことに気づいていない。

 

 

十年務めている二人組がいる。

この二人はグルだということが、私にはわかってしまった。

どちらもミスを補い合っている。

それなのに部下のミスはボロカスだ。

私が上に立つ者なら、まず、侮辱的な言い方は絶対に避ける。

パワハラで訴えられては困るからではなく、初心を忘れていないからだ。

自分が新人だった頃と比べて話をすると思う。

そう考えたら上から目線になどなれるはずもないからだ。

どうすれば、部下が覚えやすいかを考える。

そして、部下の言い分も聴く。

私なら侮辱的発言はしないよな。

 

 

そもそも、何故、先輩の態度が悪くなったのかを考えてみた。

先日も書いたが、私のシフトが増えた。

何がなんでも一人前になってもらわなきゃ困るとの考えがあると見た。

期待のない人には最初から何も言わず、シフトを減らす。

しかしながら、私のシフトは増えた。

それが答えのような気がしてならない。

だから負けじと頑張ろうという気持ちが湧いてくるのではないか。

 

 

執筆も大事だが、最も大事なのは稼ぎ仕事。

生活を支える仕事というのが最も重要。

かといって、稼ぎ仕事が脳内を占めるようになってはならぬ。

本末転倒ってヤツ。

書くための生活を支えているということを忘れてはならない。

私って云う人間は良くも悪くも真面目なもんで、ついつい真剣に仕事をしてしまう。

正社員でもあるまいし、もっと気楽にやればいいのに。

それができないのが、私の長所でもあり短所。

とはいえ、投稿も書けないくらいに疲れ果ててはダメだ。

やはりベースは書くことにあるのだ。

今は、翌日休みってので、かなりリラックスできている。

何でも気の持ちようかも知れない。

 

 

とはいうものの、中途半端な仕事はしたくない。

どちらかと云うと、やるからには本気で仕事がしたい。

ただ、文章を書く余力は取っておきたい。

そういうことだ。

連日疲れ果てて文章が書けないと、私は自己嫌悪に陥ってしまう。

何のために仕事をしているのかと深く考えてしまう。

百パーセント介護職に持って行かれたら、また書けなくなる。

そうならないためにはどうすれば良いか。

まぁ、書くことにウェイトを置いている私は、介護職は雑になっているのだろうか。

最近は書くことも雑かも知れない。

どっちとも丁寧な仕事を心掛けているのだけどね。